むしろ逆効果!疲労をためこむ「間違ったストレス解消法」に注意
むしろ逆効果!疲労をためこむ「間違ったストレス解消法」に注意2014 お肌に大切なのは正しいスキンケア。クリーム、乳液、美容液を重ねても肌は油で覆われて息ができず、逆効果。お肌の乾燥がより進みます。お肌のトラブ...ナチュラルウェーブ ハーブ&ゲル 120g【イージャパンモール】 健康・病気, うつ, ストレス, 会社 むしろ逆効果!疲労をためこむ「間違ったストレス解消法」に注意 30~40代のみなさん、最近ストレスたまっていませんか? ストレスを思いっきり解消するために、買い物に出かけたり、朝まで飲んだり、ライブに出かけたりという方も多いことでしょう。でも、そうして「あースッキリした!」とストレス解消できたように思っていても……実はその行為自体が疲労をためこみ、むしろ逆効果の可能性があるということをご存じでしょうか?そこで今回は、陸上自衛隊衛生学校でメンタルヘルス教官をつとめる下園壮太さんに、ストレス解消のはずが逆効果になってしまうケースについて教えていただきました。 ■“はしゃぎ系”のストレス解消法に注意!「デート、スポーツ、ショッピング、食べる、旅行、ギャンブル、カラオケ、ジャンプしっぱなしのコンサートなど、これらはストレス解消の王道でしょう。私は、これらのストレス解消法を、“はしゃぎ系”とよんでいます。ただ、このストレス解消には活動的なものが多く、疲労を伴うためマイナスの影響が懸念されます。そのときは楽しくて、いやなことも忘れられるのでしょうけれど、次の日は疲れてぐったりしてしまう、というパターンにもなりがちです」スポーツやショッピング、食べる、旅行など、ストレス解消法として取り入れている人が多いのではないでしょうか。どれもストレス解消というと、真っ先に思いつくような方法ですが、若いうちはいいとしても、30~40代くらいの方は要注意なようです。毎週のようにこれらの“はしゃぎ系”のストレス解消をしていると、気付かないうちに疲労をためこんでいき、うっかり自分の首を絞めていることになるかもしれないのです! ■オススメは“癒し系”のストレス解消法「オススメのストレス解消法は、寝る、ゆっくり休む、森林浴、散歩、盆栽、囲碁将棋……などの“癒し系”です。おわかりのように、エネルギーを使わず、快感もそれほど大きくありませんが、心身を休ませるという効果が期待できます。“35歳クライシス”の原因のひとつは、蓄積された疲労によるトラブルなのです。自分でも気付いていない疲れが原因となるので、とにかく休んで疲労を回復させることが、ストレス解消につながるのです」疲れていても、休日は充実させたいと思って無理に予定をたくさん入れている人は、寝る、ゆっくり休む、森林浴など、エネルギーを使わない“癒し系”のストレス解消法を取り入れてはいかがでしょうか? 以上、知らず知らず自分を追い詰めてしまう間違ったストレス解消法についてお伝えしましたが、いかがでしたか?とくにアラフォーより上くらいの世代の方は、自分で思っている以上に日々の疲労がたまっているかもしれません。そんな自分を整えるためにも、“癒し系”ストレス解消法を生活に取り入れてみてくださいね。 【関連記事】※ とくに35歳前後の人は注意!深刻な「うつ」に陥りやすい人のタイプはコレ※ 意外な落とし穴!女性が保険に入るときのありがち大誤解3つ※ 消費税アップ目前!出費の見直しポイントは「我慢ストレス」だった※ なんと1億円の損害賠償も!わが子を自転車事故から防ぐ方法※ 40代以上の8割が予備軍!寝たきりにも繋がる「ロコモ」予防対策とは