わたしにいまできること
TOPに紹介した様に、チャイルド・スポンサーをしている。なぜ、チャイルド・スポンサーになろうと思ったのか、それはやはり2号、3号の影響。ずっと支援を受ける側だったから。いろんな人たちの恩をどう返せば良いのか? 以前、こんな話を聞いたことを思い出す。ある旅人が旅の途中で困っている、でとても親切な人に出会い助けられた。旅人がその人に「何かお返しをしたいのですが」と言うと、その親切な人は「ならば、あなたも困っている旅人に出会ったら助けてあげてください」 子は親の恩を受けて育つ。その事に子が気づき恩を返したい、そう思ってももう、親はいない。その子が親になり、そのまた子供が恩を受ける。 「恩は返すものではなく伝えるもの」2号の恩師の口癖でもある。 私は子供を通して受けた恩をチャイルド・スポンサーという形で少しでも伝えたいと思う。