Delicious Penalty!

ファイナル進出をかけた第３ステージのギリギリキャッチ、
子ども３人に続いては、親３人の挑戦です。
ヒデさん「２球はいっときたいですよね」
木島さん「そうですね。さっきの「凡！」取り返さなきゃ
いけない」
ヒデさん「凡！ミス！ね」
木島さんはハンカチの製造販売会社に勤務していて、
ハンカチ王子ブームで多忙を極めています。
木島さん「ブルーのハンカチ、多分入りませんから。
来年をどうするか、、、」
息子が未来のハンカチ王子となるよう、木島さんは
親子で汗を流して練習に励んできました。
その成果もあって、木島さんは３球すべて成功します。
ワッキーさん「イッツ！パーフェクト！」
これで木島さん親子は、合計４球成功でファイナル進出確定しました。
続いて川口さんは、なんとか３球目成功して親子の合計は
３球となります。
だいちくん「あんだけで息切れ？」
ギリギリキャッチ親３人の挑戦、最後は阿阪さんです。
こうきくん「がんばって走って、逆シングル難しいから」
阿阪さん「３球捕ります！」
最低でも２球捕らないとファイナルに進出できない
阿阪さんですが、１球目いきなり失敗して、グラブを
たたきつけてしまいました。
ヒデさん「メジャーリーグ級に怒りましたよ！」
阿阪さんはなんとか２球目キャッチに成功して、最後の１球を
執念のダイビングでキャッチしようとします、、、。

驚異のねばりで阿阪さんはキャッチに成功して、
ファイナル進出をかけて川口さん親子とのサドンデスに
突入しました。
サドンデスマッチは、川口さん親子と阿阪さん親子で
１球ずつ挑戦して、落球したチームが脱落となります。
最初の子ども２人の挑戦は、２人ともボールをキャッチする
ことができませんでした。
そしてお父さん２人の挑戦は、川口さんが後少しのところで
イージーミスとなってしまいます。
ファイナル進出をかけたサドンデス、いよいよ阿阪さんの
挑戦です、、、。

阿阪さんはみごとにボールをキャッチして、ファイナル進出が
決定しました。
最終的な総合得点は、木島さん親子が５０ポイント、
阿阪さん親子が３０ポイント、川口さん親子が２０ポイントです。

ファイナルステージは、「劇的シチュエーション！」
キッズ２人が投手と打者に分かれて直接対決をします。
状況は９回ウラ２死満塁、カウント２－３で、得点できるか
否で優勝が決定します。
攻守はジャンケンで選択して、木島さん親子のこうすけくんが
投手、阿阪さん親子のこうきくんが打者となりました。
エラーを避けるため、地元の鉄壁守備軍団である稲沢中央ボーイズが
守備をつとめます。
投手役のこうすけくんは自然体で、打者役のこうきくんは
ただ思い切り挑戦します。
９回ウラ２死満塁、こうすけくんの１球目はボールで
２人のお父さんにも緊張が走りました。
打者役のこうきくんも気合十分で、運命の１球に
立ち向かいます、、、。

こうすけくんの２球目もボールで勝負が決まり、
阿阪さん親子が優勝となりました。
大逆転で優勝した阿阪さん親子には、勝者の証である
ぺナトロフィーが贈られます、、、。
次回のペナキッズは、ドッジボール対決第１弾です！