|
|
|
2005年09月27日
テーマ：詞を書こう！！(363)
カテゴリ：「ゆうとの」の詞
 １． あの秋の夕暮れ 君が綺麗に見えて それから僕の周りは 哀しみばかりさ 心さえ凍てついた 果てしなく荒ぶ毎日 愛を抱けばもう夜が寒く 夢を追えば虚しい 君に縋り付くだけが 一つ心の安らぎ ２． 僕が君の事を あんなに愛せたのは ただ僕の眼の前に 何も無かったから 行く道は霧深く 歩き出せば躓くばかり こんなに生きるのが辛いなら 生まれては来たくはなかった あれは遠過ぎた望み 潰えてなお燃ゆる想い ３． 暗い暗い部屋を手探りで 這いずり廻った日が 幾日も続いて身も心も やつれ果てた 愛の跪く時 静かな夜に一人眠れば 今でも息苦しい 灰のような白いこの体で それでも明日を生きて行くさ 【1981】 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2006年03月21日 12時39分55秒
コメント(0) | コメントを書く
[「ゆうとの」の詞] カテゴリの最新記事
|
