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カテゴリ:子供を東大へ行かせる方法
今年、中学受験を体験された、 小学6年の父兄、同志のみなさま、 大変おつかれさまでした。。 終わりましたね。。 中学受験。。 まあ、落ちても受かっても、今回は、 受験レースの始まりにすぎません。。 3年後の高校受験、6年後の本番、大学受験、 それがいったいどーなるのか、が問題です。。 結果はどーあれ、ともに健闘を称え合い、 これからも、がんばってまいりましょう! ね。。 さて、わが家の息子は、近くの国立大付属中学へ 進学させることになりました。。 そんなことよりも、今回は、いろいろ考えさせられたことが ありまして、それを書きたいと思います。。 まず、体験して、驚いたのは、 中学受験の予想外の難関さです。。 昔は、中学受験なんて、一部マニアの行事で、よほど教育熱心な 母親だけが受験をさせる、という感じでしたが、 今は、違います。。 このところの、世間の関心の高さもあってか、 今や、中学受験は、全員参加の時代です。。 つまり、一定以上の学力のある子供は、みんな受験します。。 偏差値の高い、有名中学に合格することは、至難の業です。。 一つ訂正をしておかなくては、なりません。。 塾へは、小学4年から行かせておかなければ、はっきり言って、 有名中学には合格できません。。 次に、改めて痛感したのが、公立中学の危機的状況です。。 私立中学の受験に失敗して、公立へ行くことにでもなったら、 自殺しかねないような、今の状態は、絶対におかしいです。。 親が、公立中学へ子供を行かせることに、不安をおぼえるなんて、 どうかしてますよね。。 今、このブログで、30年前の中学生の恋愛日記を連載していますが、 やっぱり中学は、男女共学、公立がいいです。。 ぜひとも、息子には、中3までに、女の子とつき合ってみるという 経験をしてもらいたいものです。。 じつは、こんなことがありました。。 ある友人と中学受験の話をしていたとき、その友人が 突然怒りだしました。。 「中学は、公立へ行って、もまれた方がいいんだ! お前らが、そんなことを言っているから、最近の子供は 打たれ弱いんだ!」 僕は、友人に、 「それは、お前の子供が、私立に受かる自信が ないからだろう。」 と、言うことができませんでした。。 僕は、そいつの言うとおりだと思ったのです。。 僕は、息子は公立へ行かせるべきではないかと思い始め、 公立中学の荒廃と戦うためにも、そうすべきだと考え出しました。。 そして、家族に、その考えを提案しました。。 結果、おかげで、わが家が荒廃し、女房と大喧嘩をして、 息子の試験当日まで、2週間も自宅へ帰りませんでした。。 結局、国立へ行くことで、手打ちとなりました。。 そうです。。 僕は、中学受験に合格して、公立へ行く、というのが、 最も素晴らしい道だという結論に達したのです。。 僕の夢は、叶いませんでしたけど、 みなさん、あきらめてはいけません。。 花の公立中学、復活! に向けて、立ち上がろうではありませんか。。 「15の頃~思い出を追いかけて~」。。 読んでくださいね。。 小学5年の父兄のみなさん。。 さあ、次は、みなさんの番です。。 うちも、続いて次は、娘が中学受験です。。 娘は、「お兄ちゃんと同じ中学に行きたい。。」と、 強く希望しております。。 ・・・・・・。。 さて、来年の今頃は、どんな日記になりますかね・・。。 ↓ 中学受験日記、ぜひ、お読みください。。 ↓ 「子供を東大へ行かせる方法」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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