私のたからもの

2月末
今年も　また突然ユンが来ました。
でも今回は前日に
「行けるかも」というたった一言のメールが入っていたので
冷蔵庫の中に多少の食品を準備する時間はありました。
それで充分（笑）


さてその当日
何時に着くのか分からないので
スンイ君には一切何も知らせずいつも通りに過ごしていました。
夕方6時
玄関先で近所の友達みーちゃんと遊んでいると
そこへひょこっとユンが現れました。
それを見たとたんになぜかスンイ君とみーちゃんは
「きゃ～～～」と逃げて隠れてしまいました。
照れたのかな？？？

それでも家の中に入ると
いつものスンイ君。
さっそく部屋に広がっている電車グッズで
ユンと遊び始めました。



ちょうど1年前と全く同じ光景（笑）
少しトー○スの仲間が増えたくらいです。
ちなみにユンも幼い頃トー○スが大好きだったようで
「初めてトー○スに出会った時に“今まで頭で描いていた物がここにあった！”と
　思った」ほどだそうです。
今、スンイ君もそう思っているのかな？？？
そういう訳で今年もまた２人は意気投合して遊んでいました。

ホリム君も大きなユンを見上げていました。

「見たことあるなぁ～」と思っているのかな？

ユンとスンイ君が一緒に「ナビヤ～、ナビヤ～」と韓国語で童謡を口ずさみながら
電車で遊んでいるので
母は夕食の支度。
えっとぉ～、この日の夕食・・・・何にしたんだったけなぁ～。
忘れてしまった・・・・・。
ユンが来ることが“特別”では無いので
夕食のメニューも適当にしてしまった母です・・・。

夕食後、なんとスンイ君はユンと2人でお風呂に入りました！
スンイ君が親以外と二人きりで入ったのは初めての事です。
後から聞いた話では
自分でタオルを使って体を洗い、髪の毛も自分で洗い、
（もちろん手伝ってもらいながら）
頭からジャ～っとシャワーをかけても平気だったそうです。
ずいぶん成長したことっ！
母がいると甘えるんだねぇ～。

そして次の日の朝には・・・

ユンと一緒に朝の洗顔。
これもスンイ君にとっては初めてです。
（顔に水がつくのが大嫌いなスンイ君は
　いつもタオルで拭くだけ・・・）

その後ホリム君の授乳中にスンイ君が
「オンマ～、うんち・・・」
大慌てでトイレへ行こうとするとユンが
「あっ、いいですよ。ぼくがいきます」
そしてスンイ君はユンにお尻を拭いてもらって出てきました。
もう、本当にすっかり家族です。

ユンの両親はずっと共働きで　小さい頃のユンと妹さんは
近所のおばさん（お母さんの妹さん）の家にいる事が多かったそうです。
食事・お風呂・・などもおばさんの家ですることが多かったようで
その頃の自分を思い出したそうです。

ソウルとここは“近所”とは言えないけど
スンイ君とユンが“近所の親戚”のような関係で過ごすこの景色が
母は大好きなのです。
そして今回ホリム君もそこに仲間入り。




来年は３人で韓国の童謡を歌うかな～～。