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カテゴリ:本で紹介された蔵元
蔵元について ・2001年9月に全ての造りを純米化とし、「純米蔵宣言」をしています。 ・以前紹介した、『世界一旨い日本酒 熟成と燗で飲(や)る本物の酒(古川修 著)』(10/23)、『カラー版 極上の純米酒ガイド(上原浩 監修)』(10/25)のいずれでも紹介されています。 主な銘柄 ○瑞秀 福光屋大吟醸の最高峰のブランド。 特に説明の必要がないほど最高の酒米を用い、杜氏の吟醸造りの技を究めた「作品」。 「中汲み囲い」とよばれる、絞りの際に最も旨い部分だけを取り分け、 さらに低温でじっくりと熟成。 また、酒造年度それぞれの個性が、しっかりとした管理のもとであれば、瓶貯蔵によって さらにに磨きがかかるため、ヴィンテージをもつブランド。 毎年「ヴィンテージ委員会」により、熟成具合や品質を見極め、酒の価値に相応しい価格 を決定し、数量限定で蔵出し。 ・瑞秀・純米大吟醸 契約栽培した最高の山田錦の穂先米のみを使用した純米大吟醸の中汲み囲い。 華やかな香りと、なめらかな飲み口。 香りの高いタイプ。日本酒度 +5、酸度 1.3 純米大吟醸・2004 BY:720ml-¥5,250 ・瑞秀・粒撰 山田錦の穂先からとくに大粒の米を撰りすぐり磨きあげ醸した純米大吟醸の中汲み囲い。 深くおだやかな味わいと香り。 香りの高いタイプ。日本酒度 +6.5、酸度 1.3 粒撰・2004BY:720ml-¥8,400 ○百々登勢 「濃熟」の系譜 百々登勢 日本酒の長期熟成酒には「淡熟タイプ」と「濃熟タイプ」がある。 低温帯での恒温による熟成は「淡熟」と呼ばれ、四季の気温の変化に従って熟成させる ことを「濃熟」という。 ゆったりと流れる時間の賜物であり、日本酒の範疇を超えて楽しめる。 比較的濃い味つけの料理、肉料理、乳製品や甘いものとも相性がよく、食前酒やデザート酒 にも最適。 開封前の熟成酒は適切な環境であれば、より熟成させることができる。 ・五年 日本酒度 0、酸度 2.5 720ml-5,250円、300ml-2,100円 ・十年 日本酒度 -3、酸度 2 720ml-10,500円、300ml-4,200円 ・二十年 日本酒度 +3、酸度 1.8 製造No.入り 720ml-21,000円、300ml-8,400円 ・三十年 日本酒度 -4、酸度 1.9 製造No.入り 720ml-31,500円 ○初心(はつごころ) 山廃仕込純米大吟醸 選び抜かれた契約栽培米の山田錦を磨きに磨き、伝統の山廃酒母で独自の酵母を育て、 ごまかしのきかない純米完熟醗酵での大吟醸仕込み。 ・壽蔵 淡熟一年 繊細な口あたりと若々しい香味が調和した溌剌とした味わい。 1.8L-10,500円、720ml-5,250円 ・光蔵 淡熟三年 なめらかな口あたりと艶やかな香味が調和した壮麗な味わいです。 1.8L-21,000円、720ml-10,500円 ・禄蔵 淡熟七年 まろやかな口あたりと繊細な香味が調和した円熟した味わいです。 製造No.入り。 1.8L-31,500円、720ml-15,750円 ・福蔵 淡熟十年 やわらかな口あたりと奥深い香味が調和した風格のある味わいです。 製造No.入り。 ※受注生産 1.8L-52,500円、720ml-26,250円 ○コウノトリの贈り物 日本で唯一コウノトリの飛来する街・兵庫県豊岡市で特別栽培された酒造好適米 「フクノハナ」を100%使用。 大地の慈愛がお米に蓄えられ、実におおらかな味わいの純米酒。 フクノハナ特有の旨味がたっぷりで、ほのぼのとした幸せな気分が感じられる余韻を味わえる。 冷やからお燗まで、どのような温度帯でも美味しい。 日本酒度 +4、酸度 1.6 1.8L-¥2,205、720ml-¥1,260 最近の全国新酒鑑評会の成績(酒造年度で表示) 入賞・・ 金賞・・
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最終更新日
2007年11月19日 07時37分46秒
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