カテゴリ:日本の近代史
誰とは言わない、頭が腐ると体全体が腐る。
その格言通りに自民党は進行している。 しかし、他人事ではない。 良くても悪くても、自民党は現在の日本の頭の党。 頭の党が腐れ日本全体が腐っていくのは格言通り。 身近な所にも注意をしなければ、やがては自分も腐っていくことになる。 身近な所にも既に腐る兆候を感じる。 しかし、悲しいかな小さなうちは誰が指摘しても無視され注視されることは無い。 ビッグモータの問題も大きくなって初めて、政府も、報道も大きく取り上げている。 その次は、被害者(政治家、行政、経営者)が最小限になるようにして、幕引きを画策するだろう。 これが、日本社会が腐っていく過程である。 戦争の悲惨さを語り継ぐ。 二度と戦争を起こさないようにと、多くの国民は行動を起こしている。 主観であるが、そんなことでは戦争は防げない。 日本の頭が腐れば戦争へと意図も簡単に進むのである。 戦争の悲惨さを語り継ぐことも大切であるが、腐る日本の頭を除去しなければならない。 街路樹が故意に撤去される状態は至るところで見られる。 行政はそれに対してどのように対処しているのか? 交通事故を起こして、過失割合を決定するに当たって、保険会社同士の取引で決められているのが実態と感じている。 真実の過失は二の次に保険会社の都合で決められている。 女性議員、経営者を増やそうと政治が叫んでも、 叫ぶ男政治家が女性に議席を明け渡すことは無い。 尤も政治家の主観で議席を左右することは民主主義国家においては許されないが、立候補者決定、選挙資金応援からつぶさに見ると、既成政治家が当選するようにベクトルは働いている。 女性経営者は、一朝一夕では実現しない。 指名で強制的に女性を経営者にしたおころで、それまでの過程が経営者を目指していなければ、当の本人がみじめになるだけ。 じっくりと教育から、社会を変えて行かなければならない。 自民党の掛け声で一気に女性経営者が増えたとするならば、歪な社会になるのは目に見えている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/08/05 09:31:31 AM
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