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カテゴリ:経営
今日は終日個人面談でした。
その数、なんと7人。 一人1時間ですから、面談だけで7時間強。 一人ひとりにとっては半年に一度の貴重な1時間ですから、真剣に耳を傾けます。 今日も社員から色んな話を聞くことが出来ました。 悩んでいること、挑戦したいと思っていること、成長過程で苦しんでいることなど本当に色んな話が出て来ました。 私が一番意識していることは、社員の持っている力を信じ切ることです。 社員は一人ひとり光輝く個性を持ったダイヤモンドの原石です。 しかし、そのダイヤモンドは人間と人間の切磋琢磨によっての磨き合いがなければ、なかなか光輝くことはありません。 加えて、自分自身をダイヤモンドだと考えていない社員も沢山います。 そんな社員達に自分自身がダイヤモンドの原石なのだということに気づいてもらい、無限の可能性があることを自覚してもらいたいと強く思っています。 自分自身のことで常に悩んでいるという社員がいました。 その社員との会話です。 『4年前の自分と今の自分を比較してどう思う?』 『出来ることが沢山増えましたし、知識も増えたと思います。』 『なぜそうなれたと思う?』 『分かりません』 『俺が思うに、あなたがあきらめずにとても粘り強く、強い責任感で挑戦してきたからだよ』 その瞬間、彼女の顔に光が差したように見えました。 自分への信頼感を感じた瞬間のように見えました。 自己肯定感や自己信頼感という言葉がふさわしいと思うのですが、彼女にとってとても大切なことだと思います。 社員以上に社員の可能性を信じ、そこにスポットを当て続けることで磨き続けることをこれからも継続していきたいです。 そんな現場に立ち会うことが出来るのも個人面談の醍醐味です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年08月06日 00時00分05秒
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