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カテゴリ:経営
今日は月に1回の社員研修の日で、今年初めての全体研修の日でした。
今日は映像学習でNHKの『プロフェッショナル~仕事の流儀』の本田大助さんの映像を全員で観て、学びました。 本田大助さんは大丸松坂屋百貨店で人気を誇る「北海道物産展」のカリスマバイヤーとしてこれまでに様々な食材を発掘したりオリジナルメニューを開発したりと活躍してきた方です。 本田さんは、業界唯一の北海道に在住し、北海道物産展のみを専門に行う百貨店バイヤーで、年18回開催される北海道物産展の各回のチラシの写真から、商品のキャッチコピーや新商品の発掘・開発までを担っています。 本田さんはバイヤーとして、モノではなく物語を見るという姿勢を大切にし、商品を次々と発掘。現在、北海道全域に700件以上の取引先を持つまでになっている。 生産者の心を大切にし、背景にある物語を丁寧に引き出し、新商品開発を続ける姿勢が『生産者良し、加工会社良し、顧客良し』の三方良しを実現しています。 特に生産者の笑顔がとても印象的でした 本田大助さんのモットーは「全力でやること。それから、縁を大切にできること」です。 この映像を観て、社員は様々な置き換えポイントを出してくれました。 本田さんのプロとしての一言集約は、『縁を価値にする』、『縁を深めて信用を得る』、『縁が生む感動』、『共存、縁から縁』、『周りを魅了する人間力』、『使命感を持って考え抜く』というものでした。 沢山出たキーワードの中から『縁』、『スピード感』、『モチベーター』、『考え抜く』の4つについて、心がけていることを発表してもらいました。 今期の我々は『思いを全てお客様感動に!』というスローガンを掲げています。 本田さんは一人で何役もこなしながら、とても高いレベルで生産者、協同開発社、同僚、北海道物産展のお客様に感動を与えています。 縁と縁を繋いで価値を生み出そうという情熱が大きな感動創造に繋がっています。 本田さんの生き様に触れて、さらにレベルを上げて、明日からの一学一践に生かしてもらいたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年08月07日 07時03分30秒
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