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カテゴリ:経営
今日はフィリピンで新たな事業展開を考えてらっしゃる経営者の方2人とお会いしました。
1人は32歳のIT企業の経営者、オフシュアで日本からWEBサイト制作などの仕事を受注し、20人のフィリピン人を雇用されています。 25歳の時にフィリピンに来て、7年目を迎える若手経営者です。 もう1人も42歳のIT企業の経営者、販促や人材採用など様々なアプリ開発をしてされています。 とにかく好奇心旺盛、やりたいことがありすぎて困るという素晴らしいアイデアマンの経営者です。 2人でフィリピンで新事業を開始されるのですが、これまで半年間しっかりと準備をされて、いよいよという状況まで持ってこられています。 まず、この2人のチャレンジ精神が素晴らしいと思いました。 『100発打って当たれば良い!』という考え方に大いに共感しました。 新事業の内容も、困っている人を助けたい!という思いが溢れた事業内容でこちらも大きな可能性を感じました。 少し人生と経営者の先輩として私からお話させていただいたのは、『社員を大切にする経営』についてです。 時代が大きく変わっても、国が違っても、絶対に変わらないのは『企業は人なり』ということです。 『企業が人なり』を高いレベルで実現するためには、『人を大切にする』という根本信念がとても大切であると思います。 心の中で思っているだけでは社員にはなかなか伝わりませんから、しっかりと伝える努力をする必要があります。 私が色々とトライしている中でもオススメしたのが、社員の家庭訪問です。 新卒でしたら内定者の時に、中途でしたら少し落ち着いた半年後くらいの経営者による家庭訪問をオススメしました。 特にフィリピン人ならなおのこと社員だけでなく、社員の家族というか一族まで喜んでくれる素晴らしい取り組みになります。 絶対に実践されるということでしたの、新しい事業の成長とともに次回お会いした際の成果が楽しみです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年08月13日 09時11分44秒
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