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カテゴリ:経営
今日は経営幹部による自立連帯度のグレードアッププラン検討ミーティングでした。
現状の当社の理想と現実のギャップについて、じっくりと考える時間を取りました。 56期から加わっていただいた臥龍先生と佐々木さんも参加していただいて、今までとは違った新鮮な視点で自社について深く深く考えてみました。 そこで出てきた真因と私が事前に考えていた真因がピタリと一致しました。 課題も真因も自分なりには掴めているはずなのに、それが改善出来ていない現状に、経営者としての力不足を感じました。 だからと言って、落ち込んでいるとかは一ミリもありません。 逆に課題がより明確に、幹部メンバーとも共有出来たことでやるべきことが明確になってきました。 最終的な対策については、再度検討することとなりますが、自分が取るべきコトについては、かなりクリアになりました。 このブログでも何百回も書いていると思いますが、「会社は99%経営者次第」ということからすると、会社の現状の課題は99%経営者である私の課題だということになります。 社員の行動は経営者を映す鏡であると考えると、改善ポイントは自分自身にあるということが自ずと明確になります。 今日の検討ミーティングの中で、その事実をより深く理解することが出来ました。 人間は、理解→思考→表現→行動の習慣化で変わることが出来ます。 今日は、まず現状を深く理解することが出来ました。 次には、その理解に基づいて対策を思考することとなりますが、起こっている現象に対して、自分が取るべき行動がどんなものかをイメージしてみます。 そして、そのイメージを具体的に社員に伝える、つまり表現していくというか宣言します。 最終的には、言行一致で行動を継続することで、確実に現実は変わっていきますので、その理解→思考→表現→行動のサイクルを自分自身が徹底していくだけです。 私の好きな言葉の一つに「やれば出来る」は魔法の言葉というものがあります。 私は常に、この「やれば出来る」を自分に言い聞かせて来ましたし、それが今では確信に変わっています。 この言葉だけでなく、本当に素敵な言葉が自分を支えてくれたり、輝かせてくれたりします。 別の表現で言えば、自己肯定感や自己効力感という言葉に置き換えることが出来ますが、自己肯定感や自己効力感を持つことが出来れば、それだけで幸せな人生のパスポートを手に入れたようなものです。 そんな幸せな人生のパスポートを社員達にも手に入れてもらいたいですし、それこそが経営者の使命だと考えています。 見えてきた課題にしっかりと向き合い、社員が幸せになるという使命を絶対に達成させます! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021年06月23日 00時00分04秒
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