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カテゴリ:経営
毎日、試行錯誤しながら前に上にと進んでいますが、常に意識しているのは正しい道を進もうということです。
メンターである大久保秀夫さんは、そのような経営を「王道経営」と名付けられました。 まさにその考え方を志ある経営者に伝えるために、「王道経営」という経営者向けの情報誌を各月で出版されています。 大久保秀夫塾の塾生OBとして、この「王道経営」に紹介されたり、掲載されることは、大きな誇りであり、夢でもありました。 その「王道経営4月号」に大久保秀夫さんとのインタビュー記事が掲載されています。 大学を卒業して株式会社リクルートに入社して学んだことから、経営難に陥っていた父親が創業した現アサヒ・ドリーム・クリエイト株式会社に入社した経緯から営業マンとして、売上アップに奔走したこと、そして父親とのぶつかり合いを経て、経営者になっていく過程や経営者になってから取り組んで来たことを赤裸々に語らせていただきました。 「王道経営」に掲載いただいたことは、家宝になるくらい光栄で、ありがたいことです。 大久保秀夫さんから学んだ「社会性→独自性→収益性」の順番で考え抜くことや経営者として日々「魂の決断」をすることなど、毎日意識しながら経営しています。 なぜ「正しい道を進もう!」という意識が根付いているのかを考えてみた時、母校である明星高校の「明星健児の歌」という応援歌にたどり着きました。 ちなみにこんな歌詞です。 ♪暁に輝く明星の 清き光は我等が理想 思想の嵐猛るとも 正しき道をいざ進め 正しき道をいざ進め 進め若人明星健児 真田が丘にそそり立つ 星の名おえる我等が母校 清き光のしるべにて 正しき道をいざ進め 正しき道をいざ進め 進め若人明星健児 朝な夕なに仰ぎ見る 古城の影は我等が力 英雄の意気しのびつつ 正しき道をいざ進め 正しき道をいざ進め 進め若人明星健児♪ 思い出深い高校3年間に、グランドやスタンドで野球部の仲間とともに何度も何度も歌ったこの応援歌が、今は自分自身への応援歌として、日々自分自身を奮い立たせてくれているのです。 何度も何度も出てくる「正しき道をいざ進め!」という言葉や私の名前である「英雄」という言葉も入っています。 54歳になった今、様々な経験を経て今に至るのですが、私の中でDeNAとして脈々と生き続けているのだと思います。 経営者の毎日は、「意思決定」の連続ですが、「意思決定」の根拠として、「正しき道をいざ進め!」をこれからも大切にしていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年06月16日 22時28分25秒
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