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カテゴリ:経営
営業マン達は、毎日一生懸命売り上げ目標に到達するために東奔西走してくれています。
毎日毎日一生懸命やり尽くすと、だんだん営業ネタや企画アイデアが尽きてきます。 ネタやアイデアが尽きたからと言って、歩みを止めるわけにはいきませんので、そこからが本当の知恵の出しどころとなります。 私はある人から、「アイデアは閃かなければ絞り出せ!」と言われたことがあり、今でもとても印象に残っています。 その方がアイデアを絞り出すために実践されていたのが、アイデアをとにかくノートに書きまくるというルーティンでした。 その方は毎日200個のアイデアをノートに書くことを習慣とされていましたが、その方の師匠というか目標とされている方は、なんと10倍にあたる毎日2000個のアイデアをノートに書かれているそうです。 想像を絶する数ですが、実際に実践されている方が存在するのですから、誰にとっても不可能ではないということです。 いきなり2000個は無理でも、1日100個とかからでも始めてみるべきです。 先ほど紹介した知り合いの師匠のように、ルーティンになってしまえばあまり苦労は無いのでしょうが、ルーティンになるまで継続することは簡単ではありません。 1人で難しいなら、チームで競い合いながら、そのルーティンを身につける方法は試してみる価値があります。 私の尊敬するマーケターの森岡毅さんもノートに課題やアイデアを書き込むことを習慣とされています。 私もこのブログを18年に渡って書き続けることで、アウトプットの習慣を身に付けることが出来ました。 良質なアウトプットのためには、良質なインプットが不可欠であることも体感として分かってきました。 特に良質なインプットは「読書」であり、読書に勝るインプットはないと言っても過言ではありません。 多忙になると、ついつい読書量が減ってしまうのですが、そういう時はブログの内容もあまり良い内容にはなりません。 しっかりと読書が出来ている時には、アイデアがひらめきますし、絞り出すことができるようになります。 結論として、アイデアを絞り出すためには、ノートへのアイデア出しと読書が効果的であると言い切れます。 今は社内での読書会が中断されていますが、1日も早く復活させ、健全な自己啓発の習慣を当たり前の社風にしていきたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年06月18日 19時53分58秒
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