カテゴリ:読書
未来の選択に直面した人たちの、切なくもあたたかな物語。
話題作『トリニティ』『じっと手を見る』著者最新作! いつかは欲しい、でもそれがいつなのか、わからない。 夫と二人の快適な生活に満足していた知佳(35歳)。しかし妹の出産を機に、彼の様子が変わってきて……「1DKとメロンパン」 妊活を始めて4カ月が過ぎた。時間がないとあせる妻に対し、夫の睦生(34歳)は……「無花果のレジデンス」 独身OLの茂斗子(36歳)は、単身者しか入居していないはずのマンションで子どもの泣き声を聞いて……「私は子どもが大嫌い」 子どもがいてもいなくても……毎日を懸命に生きるすべての人へ、 そっと手を差し伸べてくれる、5つの物語。 う~~ん。普通。悪くない。でも普通。短編ってそんなものか・・・ ★★★ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019年09月08日 01時51分24秒
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