|
カテゴリ:鉄道
直江津からそのまま信越本線を進みます。14:29発の長岡行き115系です。左にこれまで乗ってきた妙高が写っています。 日本海の直ぐそばを走ります。天気が良いと気持ち良さそうです。でも、天気が悪いと大変そうです。小田原-熱海間の東海道本線はこれより海から離れているけど、台風が来ると直ぐに止まってしまいます。こちらではどうなんでしょう? ドア近くにはアクリル板の風除けがあります。必須でしょう。ちなみに北陸本線で良く見る455系は元急行電車だったから、外のドアと客席の間にもう1枚ドアがあって、冷暖房の効率が断然良いです。 降りたのは日本で一番海に近い駅として有名な青海川駅です。鉄ちゃんとして、一度は行っておかないといけないポイントです。現在はこんな無粋なフェンスがありますが、 以前はこんなに風情があるところでした。残念! 海側ホームから下を見下ろすとこんな感じです。海が荒れると凄いでしょうね。 無粋なフェンスの原因は2007年7月16日の新潟県中越沖地震のせいでした。信越本線はその年9月13日にやっと復旧しました。 右上の施行前部分を拡大しました。手前の道路が国道8号線で、奥の道路が北陸自動車道です。海岸線沿いを走る信越本線の歴史の古さと財政的に更新が難しかったことが分かります。 工事された斜面です。必要なんだろうけど、全く風情が無いです。青海川駅は何度も来るようなところではありませんね。 直江津に戻ります。同じ115系だけど、カラーリングが違います。 直江津からは北陸本線でJR西日本なので、いつもの455系です。ちなみに信越本線はJR東日本です。16:03発の金沢行き、一発で行けるとは楽ちんです。 トンネル内の駅として有名な筒石駅です。ホームが狭いです。この写真では分かりませんが、反対側ホームは正面に無くて互い違いになっているそうです。狭いトンネル内を有効に使う為です。 いつか青春18きっぷをこの駅に買いに来て、入場券で入ってみようと思います。ここで青春18きっぷを買う理由は、私たちがいつも見ている無粋なマルス券じゃない切符を買えるからです。 糸魚川駅が近付いてくると、左側、北陸本線の山側に工事中の北陸新幹線が見えます。ちなみに石川県内の北陸新幹線はほとんど完成しています。 そして、糸魚川駅直前で直流電源から交流電源に切り替わるデッドセクションがありました。明るい時に油断していると気が付かないかもしれません。 糸魚川駅構内のレトロな電車庫です。修理中っぽいのが嬉しいです。もう造れないものは出来るだけ残してほしいですね。 金沢駅に着いてうろうろしていると、こんな写真が展示してありました。金沢駅の航空写真です。1.派手な東口、2.まだ開通していない北陸新幹線、3.在来線、4.普通に綺麗な西口です。回りの高い建物は殆どがホテルです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月27日 14時50分19秒
コメント(0) | コメントを書く
[鉄道] カテゴリの最新記事
|