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カテゴリ:鉄道
昨日(8日)は19:10金沢着でした。今日(9日)は05:30金沢発です。昨日の出発より少し遅いから、少し空が明るいです。駅までの途中で犀川に架かっている御影大橋から見た朝焼けです。日本海側の金沢では上流の白山方向で朝焼けが見られます。湯河原とは逆になります。 金沢からは471系です。457系シリーズでは最も古い電車です。JR西日本は北陸新幹線が開通する6年後、金沢-直江津間がJRから分離された時、古い電車だけ第三セクター会社に渡すつもりなんだろう。断熱材にアスベストが使われているから、他ではどんどん廃車している電車だというのに。 電車前面窓から見た金沢駅ホームです。全体に屋根があるし、ガラス入りの壁で風が入り込まないようになっています。駅としては快適な方です。 石川-富山県境付近の田んぼです。長野と違って稲刈りされています。 前回『青春18きっぷの旅(北陸本線編 その1)』で富山駅の新しいホームは北陸新幹線用と書いたのですが、間違いだったようです。看板を見ると在来線ホームということが判りました。つまり現在の在来線部分に新幹線ホームを造って、完全リニューアルってことらしい。 富山駅で乗り換えた06:32発直江津行き419系です。カッコ悪いですね。中間車に運転台を新設して、無理矢理先頭車化改造をした為です。 内部です。凄い圧迫感が頭上にあります。元は寝台特急形電車だったなごりです。天井が高いです。折り戸というのもレトロ。 運転台を覗くと、こんなものが。如何にも後付け、引っ張ると警笛が鳴るのかな?それから「クモハ419-1」の文字、改造第1号らしい。 若い運転士です。研修中?右の恰幅が良い上司?が指導していました。福知山線脱線事故で注目された日勤教育されるような雰囲気は無く、和気藹々って感じです。北陸本線だから? この標識に列車先端を合わせて停車するらしい。 07:51糸魚川駅到着です。小さい駅の割りにタクシーが沢山停まってます。北を向いているのですが、真っ直ぐ500mほど進むと、国道8号線と日本海があります。 『新・青春18きっぷの旅 その4』で書いた電車庫がポスターに載っています。「赤レンガ車庫」と言われているらしい、1912年竣工で現在も使用されていると書かれています。ポスターの列車、ローカル戦には国鉄色が似合います。でも3両それぞれのカラーリングが違うのは変? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年10月02日 00時17分51秒
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