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カテゴリ:鉄道
先日、梅小路蒸気機関車館のレポートをしました。京都の帰りにサンライズエクスプレスに乗るために逆方向の大阪に行ったわけですが、ただその為だけに大阪に行くわけはありません。交通科学博物館にも行ってきました。
交通科学博物館の建物の位置は、主に地図の弁天町駅の高架下にあります。高架下でない部分は、主に屋外展示になります。実際の入り口は赤い○印の所です。黄色い△印の部分は第2展示場で、道路を越えて行かないといけないので、地図上△印左下の連絡橋を通って行かなければなりません。かなり変った構造です。 入館する時、写真を撮り忘れたので、帰りの時に撮った正面入り口の写真です。左上部に写っているのが、大阪環状線弁天町駅のホームになります。道路のこちら側に弁天町駅南口があります。ちなみに前地図の連絡橋部分から、弁天町駅北口に出られます。 やっぱ、最近の話題は0系新幹線ですね。交通科学博物館の車両は鉄道記念物に指定されています。この車両が搬入されたのは、交通科学博物館の建物が出来上がった後なので、中には入れられず屋外直ぐ側に設置、そして建物自体を拡張したということです。また、この車両は「華麗なる一族」の撮影で使われたとか。 0系のスピードメーターです。アナログです。100系以降は大幅にデジタル化されたらしいです。 室内のスピードメーターです。昔は針が動いて250km/hを指すのを見て「オオッ!」って言ったのかな? 昔の駅、レトロで良いねぇ。和むねぇ。 HOゲージの巨大なジオラマです。後方の山の一部は絵なんだけど模型から上手く移行しています。さすがプロの仕事。お約束で運転ショーが定期的にあります。 モニターパネルです。これだけ複雑なレイアウトだと、こういうのが無いと把握できません。私も南箱根線に電圧計を付けたいです。 Gゲージ(線路幅45mm)という、見たことない大きな電車のジオラマです。JR西日本なのでひかりレールスターと500系です。223系だったかな?JR西日本の在来線電車も走ってました。真ん中の透明なドームから見ることも出来ます。子供が好きそうなギミックです。 戦前、東京-長崎間を走った特急列車「富士」食堂車のディナーです。当時は超ハイカラだったんでしょう。ミカド食堂と言う名称も戦前っぽい。 その朝食です。これも小洒落ています。東京-大阪間でも8時間以上の時代ですから、食堂車は必須だったと思います。 屋外展示のキハ81気動車です。キハ80の派生です。ユーモラスな外観です。私はヤッターワン(ヤッターマン)を連想してしまいました。 スシ28食堂車です。ニスでピカピカな内装が良いですね。こんな部屋が欲しい。ちなみにブルートレインで使われたナシ20食堂車もあって、こちらは土日はレストランとして営業しています。 80系電車の室内です。「銀河鉄道999」とかで見た室内イメージっぽいです。「銀河鉄道999」の客車モデルはスハ43系らしいですけどね。 まだまだ、見足りません。次は晴れた日の土日に行って、展示車両の内部に入ってみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年12月14日 23時35分07秒
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