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カテゴリ:鉄道
函館から長万部に行くキハ40が1両編成であることに合わせたように、駅のホームが非常に短いです。まるで鉄道模型のホームのようです。実際にもこんなホームの駅があるんだね。 後のドアからは出られないようにという意図かも知れませんが、後のドアの位置がホームに掛からないように停車します。 長万部から小樽まではまたキハ40です。今度は2両編成です。 倶知安駅に着きました。ひらがなで書くと何かかわいいです。サッポロビールの文字も北海道らしい感じ。 北海道にはこのように日本らしくない地名が全道にあります。これだけ昔はアイヌ民族が全道に散らばっていたということでしょうか?どのようにして日本民族に吸収されてしまったのでしょう?解りません。 停まっている間にこんな列車が入ってきました。ニセコエクスプレスです。キハ183系を基に作られたもので、キハ183系自体はこんなにカッコ良くありません。 カッコイイですねぇ!キハ183-5001 - キハ182-5001 - キハ183-5002の3両1編成しかありません。2003年12月からこのファイターズのマークをあしらったデザインとなったそうです。他にキハ183系にペイントしただけですが「旭山動物園号」も見てみたいです。 このエンブレムも良いです。見られて良かった。是非今度は乗ってみたい! 途中、こんな景色が続きます。雄大!荒涼としているけど、夏場はどんな感じなんだろう?是非見てみたい。 もう直ぐ小樽です。湾の向うの小高いのは赤岩山かな? 小樽駅です。函館からずーっと来てやっと都市に来たって感じです。函館本線という立派な名前が付いているんだけど、長万部-小樽間は本当にショボイです。実際は長万部からは室蘭本線で苫小牧まで、次は千歳線で札幌というルートが現在ではメインルートになっています。 函館本線で札幌に至る山岳ルートの方が距離は短いのですが、室蘭本線、千歳線での海岸線ルートの方が起伏が少なく天候に左右され難いから、特急は後者のルートしかありません。小樽に行くのも札幌を経由して行く方が一般的です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月20日 23時57分33秒
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