カテゴリ:その他
最近やっとのことで、申告明けの中弛み状態から抜け出しつつあります。(笑)
私の仕事以外の日常はと言うと、1.本や雑誌を読む。2.映画を見に行く。3.温泉に行く。4.軍艦マーチを聞きにパチンコ店に出撃する、など、片手の指の数で日常を特定できるほどに幅の無い生活を過ごしております。(笑) 2の映画は、最近では、痴漢の冤罪をテーマにした「それでも僕はやっていない」の鑑賞を最後にご無沙汰しておりますが、現実の裁判の実態を理解する上では有意義だったと思います。私の亡くなった父は、東北大の法学部出身ですが、学生時代、司法試験の試験委員をしていた恩師の刑法学者が、「普段の素行が大事。疑われて逮捕・起訴されたら、無実であってもそれを引っくり返すのは至難の業だ」とおっしゃっていたと、折に触れ何度か言っていたことがありましたが、その意味するところを今回の映画を見て理解することができました。その点で、この映画は私にとって料金分以上の価値は十二分にあったと思います。皆さんも機会があったら是非ご覧になってください。 3の温泉は、500円乃至600円で、癒しの一時を与えてくれる私にとってのオアシスです。(笑)旅行ガイドにも秘湯として紹介されている温泉に片道1時間程度で行くことができるのは、費用対効果で考えると非常にお得!と思ってしまうのですが、知人の税理士先生などを誘ってみても余り誘いに応じてもらえておりません。(笑) 4のパチンコは、「取り敢えずトータルで負けなければ良い」というスタンスです。(笑) 最近は、ゆったりと煙草を吸える場所が少なくなりました。左手に煙草、右手にハンドルでボーっと過ごす一時も時には必要かな、と感じております。ただ、職業病か、パチンコをやると、出球、大当たり確率、交換率等の計算要素から、時間当たりの収支計算をしてしまいます。で、トントン以上になるような台を探してパチンコをしています。(笑)戦果はせいぜい煙草代(の一部)くらいでしょうか。最近はパチンコ業界も大幅な遊戯人口の減少に危機感を抱いているようですが、幅広い層に受け入れられる機種の開発やホール運営が求められていると感じます。 それで、1の読書ですが、書籍として読むのはもっぱら歴史関係の本か伝記です。雑誌は文芸春秋と週刊文春などを購読しています。最近は私と同世代でも「文芸春秋」を読まない人が多い?らしく、雑誌の記事内容をベースに話をしようと思っても話題が噛み合わない可能性が大ですから、ちょい悪おやじの「レオン」でも読んだ方がいいんでしょうか?(笑)微妙なところです。(笑) 歴史関係の本はもっぱら織豊政権時代前後の戦国期と昭和史をテーマにしたものを読んでいます。僅か尾張半国の小大名から国内統一の楚を築いた信長の一生は、現代に生きる私にも、色々な示唆を与えてくれます。信長伝はもっぱら津本楊氏や会田雄二氏などの研究家の評論等を通じて知識を仕入れていますので、多少のバイアスがかかっているかも知れませんが、教科書に記載されている歴史的事実のみを繋ぎあわせて歴史を概観してみても、その業績は揺ぎ無いものだと感じられます。 昭和史は、国際政治の中において列強の一角を占めていた日本という国家(複雑な有機体)が同じく列強の中で一頭地抜けていた米国と戦争するに至った過程に強い関心を抱きます。私の親や親戚から戦時中の実体験を色々と聞いていたことも関心を持つ一つの大きな理由となったんでしょうが、国家という高度に複雑な有機体の「合理性の限界」に、強く惹かれる部分があったんでしょうか。現代の高度に複雑化した企業社会においても、多くの示唆を与えてくれると思います。また一個人の立場から見た史実も、多くの思索を与えてくれることがあります。会田雄二さんの「アーロン収容所」は、一個人の立場から見た史実として、多くの思索を与えてくれます。 今日はズラズラと適当なことを長々と書いてみましたが、「そんなことをしてる暇があったら、さっさと結婚相手を見つけろ!」と先輩のI税理士にまたまた叱られてしまいそうです。(笑)最近、どうも回りの風当たりが冷たく感じるのは気のせいでしょうかね?こればっかりは「相手」がいないとどうしようもないですから、これからは「ご縁」を大切にしていこうかな、と考えております。(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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