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あきれす的☆空と馬日記

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[自衛隊ネタ] カテゴリの記事

全24件 (24件中 1-24件目)

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なっちゃんが高速輸送艦に！？

ひさびさのミリネタ(ミリタリーなマニアックなネタ)です。数日前のニュースに『離島奪還で陸自輸送の切り札に　防衛省がフェリーを高速輸送艦に転用検討』というものがありましたその内容というのは、中国による東シナ海の離島侵攻の脅威が高まるなか、島嶼(とうしょ)奪還作戦で陸上自衛隊部隊を機動展開させる輸送手段の「切り札」として、防衛省が、民間フェリーを高速輸送艦として転用することを検討しているというもので、その対象になっているフェリーというのが、「津軽海峡フェリー」が２隻所有する、時速約６７キロで航行できる、双胴型高速フェリーとしては世界最大級のナッチャンReraおよびナッチャンWorldだということです。燃料高騰による赤字で２０年１０月から運航を休止していますが、乗客774人、トラック33台、乗用車195台という積載量と高速性能は、島嶼奪還作戦で主力となる陸上自衛隊西部方面普通科連隊の隊員約６００人と高機動車や軽装甲機動車といった装備も搭載可能で、まさに適任というわけです。昨年１２月の「防衛計画の大綱」では「（島嶼攻撃には）機動運用可能な部隊を迅速に展開」と明記されたが、展開させる輸送手段が担保されていない重大な問題点を抱えていました。防衛省では民間フェリーの転用でその穴を埋め、本州の部隊を南西方面に展開させる「スイング戦略」の輸送手段としても有効と判断しているそうです。また、海外での災害時の国際緊急援助活動に部隊を派遣する際にも活用を想定しているようです。防衛省は６月までに結論を出し、２４年度予算案概算要求にも盛り込みたい考えとのことです。民間フェリーの軍事転用というと、抵抗感がある方もいらっしゃると思いますが、実は僕はなっちゃんが運行休止になった時に、海外での同じような事例を知って、なっちゃんを海上自衛隊で買い取れば良いのにと思っていたので、それが現実になるかもしれないと知り、ちょっとワクワクしています

Feb 26, 2011

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研修所のご近所（２）

というわけで、横須賀に研修に来ていました。今日は少し早く実習が終わったので、横須賀の軍港地区に行ってみました。砕氷艦(南極観測船)しらせ(２代目)がいました。初代しらせは以前八戸港に寄港した時に見学しましたが、２００８年４月進水、２００９年５月竣工の２代目を生で見たのはこれが初めてでした。

Oct 14, 2010

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双眼鏡で覗いてみれば

僕が働いている出張所は港の中にあり、太平洋の水平線を眺める事が出来る立地です。僕のいる港の沖合は、本州北部東方の太平洋上に設定されている航空自衛隊の訓練空域Ｂ空域の南端にあたり、三沢基地の戦闘機がその空域に出入りしたりする経路になっているのか港の上空をわりと低い高度で飛んでいることが多いのです戦闘機好きの僕には嬉しいロケーションです。戦闘機はよく飛んでいるのですが、現場に出ている時や出張所の窓から見えたりする事もありますが、仕事中なのでたいていは目視でほんのチョット見上げるだけです。しかし数日前、昼休みもあと５分ちょっとで終わるというときに普段この時間帯に飛んでいる事はあまりないのですが、２機のＦ－２が飛んで来たのが見え、時間もあったので、職場の備品の高倍率の双眼鏡を手に取りそのＦ－２が見えなくなるまで追いかけてみようと思い立ちました。するとわりと低い高度の陸に近いところでの訓練だったのか、２機が途中で２手に分かれて距離をとり、反転してＡＣＭと思われる訓練を行っているのをずっと双眼鏡で追い続ける事ができました。こんな経験は初めてです僕はこんな場面に遭遇して結構興奮食い入るように見続けていたのですが、そこで無情にも昼休みの終了を告げるチャイムが．．．泣く泣く双眼鏡を元に戻し仕事に戻ったのでした。残念だったのは、普段は持ち歩いているエアバンドレシーバーをこの日に限って持ってきていなかった事です。次にこのような機会があったら、エアバンドで交信を聴きつつ、双眼鏡を覗いて楽しみたいと思いました。

Sep 26, 2010

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護衛艦「たかなみ」

護衛艦「たかなみ」も見学してきました当日朝の入港時の様子護衛艦「たかなみ」は、対空戦・対艦戦・対潜戦の各能力をバランス良く持ったたかなみ型ヘリコプター搭載汎用護衛艦の１番艦(ネームシップ)として平成１５年３月に就航しました。全長151m、最大幅17.4m、喫水5.2m、基準排水量4,650t主な兵装は、54口径127ミリ単装速射砲、SSM-1B艦対艦ミサイル、Mk 41VLS(対潜ミサイル・アスロック、対空ミサイル・シースパロー内蔵)高性能20mm機関砲（CIWS）となっています。また、哨戒ヘリコプターＳＨ－６０Ｋを搭載しています。127ミリ単装速射砲の砲弾。「たかなみ」は、2009年10月から第3次派遣海賊対策水上部隊としてソマリア沖・アデン湾に派遣され、11月7日から翌年2月20日まで34回計283隻の船舶を警護して、2010年3月18日に帰還しました。今回は艦長の澤口２佐によるソマリア沖・アデン湾での海賊対策活動に関する講演会も開かれました。衛星通信アンテナのカバーに書かれていた注意書き体験航海中の艦橋の様子

Jul 26, 2010

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掃海艇の見学

先日の日記の海上自衛隊の掃海艇の艇内を見学してきました。掃海艇とは、海域に設置された機雷を発見・掃討する船です。掃海艇は、磁気に反応する種類の機雷に対応するため、船体本体は木製、エンジン等はアルミ合金を使用しているそうです。（船体が木の板を組み合わせて作られている様子が分かります）＜おまけ＞艇内の食堂にこのような棚が「ミシン用具」とか「調理の参考図書」とか「体脂肪計」とか。なんだか乗組員の皆さんの日常生活を垣間見られたようなきがしました。でも、どれもキチンと施錠できる棚にしまわれているのはさすが自衛隊！とも思いました。

Jul 26, 2010

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掃海艇【補足】

掃海艇今回入港した掃海艇は、横須賀地方隊の第４１掃海隊所属の掃海艇MSC-682「のとじま」・MSC-683「つのしま」の２隻です。２隻とも『すがしま型掃海艇』です。基準排水量：570 t 全　　　長： 54 m 全　　　幅： 9.4 m 吃　　　水： 2.4 m 機　　　関：三菱6NMUディーゼル（1,800hp）×2基, 2軸推進速　　　力： 14 kt(26 km/h) 乗　　　員： 45人装　　　備： JM61M 20mm機関銃×1門　　　　　　機雷処分具PAP-104　　　　　　係維掃海具

Jul 23, 2010

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戦技競技会-２-

前回の続きです今日は飛行教導隊のＦ-１５ＤＪです飛行教導隊というのは、航空自衛隊において、日々進化する航空脅威の研究を行うとともに、戦闘機パイロットの技量向上を図るため、全国の戦闘機部隊をまわり、仮想敵機役として教育指導を行う部隊（いわゆるアグレッサー部隊）です。飛行教導隊の所属パイロットは、航空自衛隊の戦闘機パイロットの中でも特に傑出した戦闘技量と知識を持つ精鋭パイロットが配属されています。というわけで、飛行教導隊のＦ-１５ＤＪの紹介ですAGR081_1AGR081_2AGR095_1AGR091_1AGR091_2AGR091_3AGR075_1AGR075_2かなり久しぶりに生で見たアグレスのイーグルはカッコよかったです

Jun 3, 2010

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戦技競技会-１-

航空自衛隊の航空総隊戦技競技会が､三沢基地と千歳基地を舞台に開催されていました｡競技最終日の最後の競技機のﾗﾝﾃﾞｨﾝｸﾞだけですが､ｶﾒﾗに収める事が出来たので紹介したいと思いますまずは九州･福岡の築城基地第6飛行隊所属のF-2戦闘機F2_6SQ_529_F2_6SQ_527_F2_6SQ_517_ F2_6SQ_514_ 垂直尾翼に描かれたスカルマークが勇ましいですね次回は飛行教導隊のＦ-１５ＤＪを紹介します

Jun 2, 2010

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平成２２年度航空総隊戦技競技会

航空自衛隊の平成２２年度航空総隊戦技競技会が５月２０日から６月３日までの間千歳基地、三沢基地及び同周辺空域を舞台に行われます。既に参加各部隊の戦闘機が三沢基地に飛来し飛行訓練を行ってるそうで、競技に参加する戦闘機の特別塗装なども見られるようです。僕も写真を撮りに行きたいけど、たぶんムリだなぁ～

May 18, 2010

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自衛隊最大の艦艇

昨日八戸港に海上自衛隊最大の艦艇である護衛艦ひゅうがが入港し、今日は一般公開があったので見学に行ってきましたご覧のとおり船首から船尾まで真っ平らな全通型の飛行甲板を持つヘリコプター搭載護衛艦(ＤＤＨ)なのですその大きさは、・全　　　長：　１９７ｍ・全　　　幅：　　３３ｍ・喫　　　水：　　　７ｍ・基準排水量：１３,９５０ｔ(満載排水量：推定１９,０００ｔ)という、今までの護衛艦と比べると、排水量で２～３倍という巨大な艦でした飛行甲板下の格納庫脇の搬出入口から艦内に入り、航空機を格納庫と飛行甲板とを上げ下げするエレベータに乗り飛行甲板にそこにはだだっ広い空間が艦尾から艦首からただ、真冬のこの時期にこの吹きっ晒しの状況はヒジョ～～に寒いでもそんな寒さにも負けずに(たぶん)偉い人(３等海佐)に海で仕事してる関係者ぶって、ちょっと専門的っぽい質問をぶつけてみたり、戦闘艦としてはひゅうがが初となる女性乗組員にも質問してみたりでもさすがに寒さが応えてきたので、また航空機用エレベータに乗って格納庫に降り搭載されているヘリコプターや支援車輌を見学手前の機体は哨戒ヘリコプターＳＨ－６０Ｋの初号機(テスト用)だそうでこんな派手な塗装で表面もピカピカ奥の方にあった量産機は暗めで光の反射も抑えた塗装でサイドドアには機関銃も搭載されていました。この反対側のスタビウィングには対艦ミサイルＡＧＭ-１１４Ｍヘルファイアが※お子さんに「このミサイルで海賊退治をするの？」　と質問された隊員さんの回答　「このミサイルは値段が高くて海賊に使うともったいないから　　海賊にはミサイルじゃなくて反対側に着いてる機関銃を使うんだよ(^_^)」　．．．．そういう回答で良いの（笑）ちなみにひゅうがには消防車も搭載されています（真ん中と向かって左の白と赤の車輌。右は航空機の牽引車）というわけで、今日は滅多に見る事も見学する事も出来ない艦艇を見学するという貴重な体験が出来ました

Jan 23, 2010

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発見！記念塗装機！

先月三沢空港ターミナルから撮った自衛隊機・米軍機の写真を見ていたらこの滑走路へタキシングしているＥ－２Ｃ早期警戒機の写真の右上にあるモノを発見しましたシートを被っていますが、このシルエットはＦ-４ＥＪ改です２機見えますが、右側のこの黒い垂直尾翼は、なんと昨年の三沢基地航空祭で見た地元第８飛行隊のＦ－４ＥＪ改記念塗装機です昨年度で第８飛行隊から姿を消したＦ-４ＥＪ改ですが、耐用年数が残っていた機体は、他のＦ-４部隊に移籍しましたが、耐用年数が尽きた機体は順次用途廃止になり三沢基地内で保管されているようです。この機体はいずれ廃棄されてしまうのでしょうか出来ればこの記念塗装のまま基地内のゲートガード（今はＦ-１６とＦ-１が展示されています）にするとかどこか他の場所でも良いので展示するかして欲しいものです。ちなみに昨年の三沢基地航空祭の記事　 http://plaza.rakuten.co.jp/zake8/diary/200809080000/

Dec 12, 2009

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'09 三沢基地航空祭～その１～

三沢基地航空祭に行ってまいりました。今年は馬仲間と一緒に楽しんできました。天候的には曇りがちのイマイチな感じでしたが今回のメインイベントのサンダーバーズのショーの時間帯だけは晴れ間が見えるまずまずの状態になり、バーズのアクロを存分に楽しむことが出来ました今日は写真の整理も出来ていないので、１枚だけ掲載して航空祭レポートの序章とさせていただきます

Oct 18, 2009

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体験飛行に行ってきました。

土曜の深夜に負った足の怪我ですが、昨日は救急で外科の先生に診てもらったのですが、今日あらためて整形外科を受診しました。結果、捻挫で骨にも異常がないので、数日湿布をして包帯で固定すればよく、添木をする必要もないとのことでした。ご心配をお掛けしましたで、こんな事になった土曜は、朝から晩まで目一杯楽しんでいたのでした。まず午前中は、馬仲間のＫＵＭＡさんのツテで、航空自衛隊三沢ヘリコプター空輸隊の輸送ヘリコプターＣＨ－４７Ｊでの体験飛行に参加することが出来ました。このヘリコプターです。後ろに開いているランプから乗りこんで、機内はこんな感じ（写真奥が乗り込んだランプを閉めた状態です。）ヘリのエンジンとローターの音が凄いので、機内では皆イヤーマフを装着して音を防いでいるので、機内での意思疎通は身振り手振りとなりました。そして離陸。写真はちょっと浮かんだところです。今回の巡航飛行高度２０００ft(約６１０ｍ)からの風景はこんな感じ搭乗員のお兄さん(オジさん？)に守られているようなコックピットを覗くとパイロットの方々が操縦している様子を見ることができ、また、コックピット越しに前方の景色も見ることが出来ました。ちなみに今回の２名のパイロットさんのうち左側で操縦していた方は女性パイロットでした。事前に係員の方から教えて頂いていましたが、実際に見ても、ヘルメットから覗く口元や項、滑らかな手の指が女性だということを感じさせます。こうして楽しい体験飛行のあとは、同じ馬仲間で、青森市でお店をやっておられるＩさんのお店「いし乃」へ体験飛行に参加した馬仲間５人で食事(とお酒)をしに向かいました。途中お昼を食べたお店で、ミニサイズなのに大盛りのマグロ丼を食べたり、お店が夕方からということで、水族館に立ち寄ったり、県立美術館で開催中の「吉村作治の新発見！エジプト展」を見たりして時間調整をして、いよいよ「いし乃」さんへイベリコ豚やレバーや刺身に天ぷらなど美味しいお料理に、美味しいお酒も堪能して大満足（堪能しすぎて写真は１枚も撮っていませんでした）さらにその後に、やはり馬仲間のいるお店で飲んだり歌ったりして楽しい青森の夜は更けていきました。そうして楽しい気分で浮かれて家に帰ったものの浮かれた気分のまま蹌踉めいて足を捻挫したのでした．．．．．

Sep 28, 2009

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マリンフェスタ’０９ in ＨＡＣＨＩＮＯＨＥ（その２）

マリンフェスタ’０９ｉｎＨＡＣＨＩＮＯＨＥの体験航海イベントの続きです今日は展示イベント海域まで向かう最中に『はつゆき』のヘリコプター格納庫および飛行甲板で行われた“海上自衛隊ファッションショー”の様子ですまず、公式な場所等で着用する第１種夏服です。左の肩に階級章が付いていて、白い革靴の方が幹部用右の袖に階級章が付いていて、黒い革靴の方が海曹(下士官)用です。こちらは海士(兵員)用の夏服。セーラー服です。左側は幹部と海曹の第２種夏服（写真は海曹Ver）右は女性海上自衛官用の夏服です。こちらは幹部用の冬服です。こちらは海士用の冬服。やはりセーラー服です。これらは作業服で、左側が幹部用、真ん中が海曹以下用です。右端の人は海曹以下用の作業服にライフジャケット(救命胴衣)を着用しヘルメット(鉄兜)を被っている状態です。靴下をズボンの裾に被せて履いているのがポイントだそうです（笑）次はちょっと特殊な服装です。　左のモノは不審船などを発見した場合に船舶検査活動を行う立入検査隊の隊員が着用するもの。右は艦内で火災が発生した時の消火活動で着用されるものです。こちらは、左側が潜水服で、右側は合羽です。自衛隊員は雨が降っていても傘はさせないそうで、雨が降った場合はこの合羽を着用するのだそうです。こちらは防寒服左はジャンパータイプ右は外套（コート）です。マリンフェスタの話はまだまだ続きます

Sep 2, 2009

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マリンフェスタ’０９ in ＨＡＣＨＩＮＯＨＥ（その１）

８月２９日（土）、３０日（日）に八戸港および八戸沖で開催されたマリンフェスタ’０９ｉｎＨＡＣＨＩＮＯＨＥの、３０日の体験航海イベントに行って来ました朝８時に八戸港八太郎地区４号埠頭を出航し八戸沖へ向かい、八戸沖で行われる色々な展示を見学して１４時半頃に帰港するというなかなか大きなイベントでした。まずは出航から展示海域までの様子をレポートです。体験航海当選者が次々と乗艦してきて、貸し出しされていた毛布を手に思い思いの所に陣取り出航を待ちます。僕は艦橋へ登り一番眺めの良いところへ。今回の体験航海は、ミサイル護衛艦(DDG)『はたかぜ』、汎用護衛艦(DD)『はつゆき』、護衛艦(DE)『ゆうばり』、掃海母艦(MST)『うらが』、他用途支援艦(AMS)『すおう』の５隻で行われました。僕が乗ったのは『はつゆき』(基準排水量2,950t)です。いよいよ出航です乗組員の方々が出航準備を行っています。出航準備が整うと曳船に曳かれて離岸し、『はつゆき』を先頭に八戸沖へ向けて航海を開始します。ここ数年ほぼ毎年海上自衛隊の体験航海に参加していますが、最近のマイブームは、出航・帰港時に、艦橋でその様子を見学することです今回ももちろん出港時は艦橋に。「両舷前進半速、面舵２０度」とか号令(？)が発せられていてカッコイイです展示会場へ向かう途中の艦上では、はつゆき独自のイベントが行われました。アスロックランチャーや６２口径７６mm単装速射砲の動作デモやラッパの演奏や手旗信号の実演やロープワークの実演が行われました。ロープワークの実演では、僕も舫結びを習いました（明日に続きます）_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _　９月に入りましたので、この辺でひと区切りをつけることにし、本日からコメント欄を復活させました。

Sep 1, 2009

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職場からの風景

ウチの職場や現場は海沿いにありますが、その辺りの沖合上空は航空自衛隊の訓練空域「Ｂ空域」の南端にあたります。そういう位置関係からか、職場や現場からは上空を旋回していく戦闘機をよく見られます。おそらく訓練空域から一度離脱して、仕切直しで再び訓練空域に向かうために旋回していくのだろうと想像してます。今日もＦ-２戦闘機を何機か見かけました。昨日の日記に書いたように、戦技競技会の開催が近いのできっと気合いを入れて空対空戦闘訓練を頑張ってるんだろうな～と思いながら今日の昼休みは空を見上げていましたイメージ画像です（今日撮った写真ではありません）

May 19, 2009

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平成２１年度　航空総隊戦技競技会

先日掲載したこの写真ですが、この機体は三沢基地第３飛行隊所属のＦ－２戦闘機ですがこの機体の黄色いラインは通常の塗装にはないものです。この黄色いラインの入った機体はもう１機目撃しました。（その機体の写真も撮っていましたが、背景に写っているものが　ブログでの公開には適当では無いと判断し掲載を差し控えました）これらの機体がどうしてこのような塗装をしているのか考えたのですが、１つ思い浮かぶ事がありました。今月２６日～２９日の日程で、平成２１年度　航空総隊戦技競技会(Ｆ－２部門)という航空自衛隊のＦ－２戦闘機部隊の競技会が宮崎の新田原基地及び同周辺空域で開催されるのですが、今回のＦ－２部門の競技内容は対戦闘機戦闘とのことですので、この塗装の機体はこの競技会に向けて訓練で仮想敵機役やっているのではないかと思うのです。実際の競技会での敵機役は飛行教導隊のＦ－１５戦闘機なんですが、この機体にも空中で視認しやすい目立つパターンの塗装がされています。この塗装の真相は謎ですが、(もしかしたら今月か来月号のミリタリー航空機雑誌で判明するかも)戦技競技会が開催される事は確かなので、三沢の第３飛行隊には是非優勝してもらいたいと思います。(三沢基地所属のもう１つ飛行隊である第８飛行隊の装備機もＦ－２ですが、まだ機種転換して間もないので、今回は不参加のようです)

May 18, 2009

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空自次期輸送機開発大幅遅れ必至

３週間ほど前の日記で、航空自衛隊の次期輸送機“Ｃ－Ｘ”はいつになったら初飛行するの？というような事を書きましたが、今週、web版の朝雲新聞(自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙)を読んでいたら、防衛省事務次官が１２月８の日の記者会見で、「開発スケジュールの見直しが必要になる点もあろうかと思っている。」と述べたとの記事が出ていました。Ｃ-Ｘ量産機の調達については、今年の概算要求時点で、開発スケジュールに遅れが出ていることを考慮して来年度の予算要求を見送っていて、２２年度の要求についても「今後の状況を踏まえて検討する」としていて、開発完了は大幅に遅れる見通しだとのことでした。次期輸送機は防衛省技術研究本部が平成１３年度に同時開発に着手しており、今年３月には飛行試験１号機が防衛省に納入される予定でしたが、去年７月の川崎重工業岐阜工場でのロールアウト後に、静強度試験中の静強度試験用０１号機の機体構造に変形やひび割れが生じる不具合が判明して、構造設計の再確認を行う事態になり、飛行試験が延期されていました。それでも、今年３月時点では今年の夏以降には初飛行する予定とアナウンスされていました。どうやら初飛行はまだまだ先になりそうです。

Dec 19, 2008

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【自衛隊ネタ】気になってる事

一昨日の日記でミリタリー系航空機雑誌の話題を取りあげましたが、ここ数ヶ月この雑誌を買うたびに気になって見ている事があります。それは、航空自衛隊の次期輸送機“Ｃ－Ｘ”の初飛行はいつなのかということです。当初計画では昨年夏に初飛行を行う予定でした。しかし、米国製のリベットの強度不足が判明し、その対応で初飛行は同年１２月以降になると発表されましたが、その後さらに不具合が判明して、さらに初飛行は延期され、今年夏以降に初飛行とアナウンスされていました。しかし、もう秋を通り越して冬。今年も終わろうとしています。ところが航空機雑誌にはここ何ヶ月も次期輸送機の話題が全然ありません。いったいどういう状態なのかとても気になっています。これは現用のＣ－１輸送機です

Nov 28, 2008

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お疲れさま　８スコふぁんとむ

航空自衛隊三沢基地に配備されている第８飛行隊のＦ－４ＥＪ改“ファントム”昨日で対領空侵犯措置(ｽｸﾗﾝﾌﾞﾙ)の任務を終了したとの記事が地元新聞に出ていました｡第8飛行隊は現在Ｆ－４ＥＪ改からＦ－２Ａ(単座)／Ｂ(複座)に機種転換しています｡徐々にＦ－２が増えてＦ－４が減っていっています｡Ｆ－４は対領空侵犯措置の任務からは離れましたが､来年の３月までは､通常の飛行訓練は続けられるので､まだ第８ＳＱからいなくなったわけではありませんが､大きな区切りであったことは確かです｡８スコ(8SQ)のファントムさん達､今までお疲れさまでした8スコF-4 ※三沢基地のＦ―４は今年度末で姿を消しますが、他の基地ではまだまだ頑張っています。また、三沢で飛んでいたＦ―４のうち、総飛行時間が長く、このまま用途廃止になる機体のうちの１機は、今後三沢航空科学館で展示される予定となっています。

Oct 1, 2008

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ＲＩＭＰＡＣ’０８

６～７月にかけハワイ周辺海域で行われる環太平洋合同演習“リムパック２００８”海上自衛隊も５月９日から８月２９日にかけて、平成２０年度米国派遣訓練として部隊が派遣されます。派遣されるのは護衛艦部隊と航空部隊となるのですが、航空部隊は八戸航空基地の第二航空群のＰ-３Ｃ哨戒機が派遣されます。八戸の部隊は今日６月２６日に出発との情報があり、ウチの職場の屋上からは八戸航空基地が望めるので、今日は職場にカメラ＋望遠レンズとエアバンドレシーバー(航空無線受信機)を持っていって、Ｐ-３Ｃの出発を写真に収めようと思っていたのですが、昨日酒を飲んだ影響か、すっかり忘れていました帰ってくる時には忘れずに写真を撮りたいですHachinohe_P-3C_03 posted by (C)ACHILLES（過去画像です）ブログランキングへ

Jun 26, 2008

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航空総隊司令部飛行隊

もうちょっとだけ三沢基地で撮った写真を紹介します。総隊司令部飛行隊_T-4_01配備されている基地数が一番多く、日本中のいたるところで見られるＴ－４練習機は三沢基地でも第３飛行隊、第８飛行隊、北部支援飛行班に配備されていますが、この機体は埼玉県にある入間基地の航空総隊司令部飛行隊の機体です。機番"７７７"って、なんか良い事ありそうなナンバーですね。総隊司令部飛行隊_T-4_02同隊ではＴ－４は指揮連絡機として運用されているそうです。ブログランキングへ

May 30, 2008

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第８飛行隊のＦ－４戦闘機

昨日の続きです。第８飛行隊では現在Ｆ－２戦闘機とＦ－４ＥＪ改戦闘機の両方を運用しています。8SQ_F-4EJ改_018SQ_F-4EJ改_02これから徐々にＦ－２の配備数が多くなっていき、Ｆ－４ＥＪ改は減っていきます。第８飛行隊を去っていくＦ－４ＥＪ改達は、他のＦ－４を装備している飛行隊に転属する機体もありますが、このまま用途廃止(リタイア)する機体もあります。8SQ_F-4EJ改_03転属していく部隊は第８飛行隊の様な対地・対艦支援攻撃任務の部隊ではなく、対空警戒/戦闘を主な任務としている部隊なので、もうほとんどの機体が通常の制空迷彩(灰色)に戻されていますが、まだ洋上迷彩(青)の機体も残っていました。機番を見ると古い機体のようなので、そのままリタイアするから塗装がそのままなのでしょうかブログランキングへ

May 29, 2008

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第８飛行隊のＦ－２戦闘機

先日、４月から機種更新作業が始まっている航空自衛隊三沢基地の第８飛行隊のＦ－２戦闘機の写真を撮りに行ってきました。エアバンドレシーバーからはしきりに第８飛行隊機のコールサイン"ACHILLES○○"というのが聞こえてきます。期待しつつ、しばらく待っていると、上空にＦ－２が現れました。8SQ_F-2_018SQ_F-2_02単座型のＦ－２Ａです。8SQ_F-2_03こちらは複座型のＦ－２Ｂ。8SQ_F-2_Mark垂直尾翼にはしっかりと第８飛行隊の黒豹マークが描かれています。この後は同じ第８飛行隊所属のＦ－４ＥＪ改が降りてきましたが。その様子はまた後日ブログランキングへ

May 28, 2008

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