八戸えんぶり
青森県南地方に春を伝える伝統行事 えんぶり開催日程や今の仕事の状況から今年は見る事が出来ないかもしれないと思っていましたが、最終日(関連イベントはまだありますが)に今日ほんの15分ほどの少しの時間でしたが見る事が出来ました。八戸えんぶりえんぶりとは,八戸市及び周辺町村の青森県南地方を代表する民俗芸能であり、国の重要無形民俗文化財に指定されており、青森冬の三大まつり、みちのく五大雪まつりに数えられています。えんぶりは、一年のはじめにその年の豊作を祈願する舞で、馬の頭を象った烏帽子(えぼし)をかぶった太夫(たゆう)とよばれる舞手が、えんぶり唄に合わせて頭を大きく振って舞います。(えんぶりを舞うことは「えんぶりを摺(す)る」と言います)また、太夫の舞の合間には子供達が、「松の舞」「えびす舞」「大黒舞」「えんこえんこ」などの祝福芸を舞います。今日は用足しの帰りにちょっと会場に立ち寄っただけだったので、途中からしか見られませんでしたが、女の子達のかわいらしい大黒舞や男の子2人組のちょっとコミカルなえびす舞も楽しみえびす舞1 えびす舞2大黒舞最後にえんびりの摺り納めを見て帰ってきました。えんぶり1 えんぶり2えんぶり3えんぶりを見て、僕も春に向けて動き出せそうです