カテゴリ:生活
土曜の夜に帰ってきました^^。
さて、あの解凍できていなかったターキーですが・・・ あのあと、だんなくんはターキーハム買ってきちゃうし、泣きそうになりながらぎりぎりの時間まで濃い塩水につけてみました。 それで焼いてみて、グレービーも作ったんです。グレービーはすりリンゴだの何だのいろいろ入れて、おいしかった。でも、ターキーのほうは丸焼きだから味見してみることも出来ず、そのままパーティー会場へ。 食べてみたら、「よかった、よく焼けてたTvT!神様、ありがとう!!」 本当に、ほっとしました。 結構おいしいよね、と思いながら、パーティーも終わり、残ったターキーを持って車に向かっていたら、車にもう乗り込んでた帰りかけのお母さんがだーっと出てきて、 「これ、あなたが焼いたの?」 「はい、そうです」 「すごくおいしかった!やわらかくてジューシーで。グレービーもおいしかったわ!普段ターキーはそんなに食べないんだけど、おかわりしたもの」 ええっ?そんなにおいしかったかな^^;。まあ、アメリカ人、ほめるの上手だからね。 やれやれ、よかった!と思いながら、帰宅。 だんなくんがごそごそとホイルをめくって、「結構食べたなー!」 「そうだねー。まあ、焼けててよかったよ。ローストターキー無かったら、やっぱりさみしいもんね」 「これどうする?」 「お弁当にしてシカゴに持っていくつもりだけど、後はタオファにもらってもらおうかな。取っておけないしね。エルちゃんも食べるかもしれないし」 ってことで、だんな君が好きなダーク・ミートのところをタッパーにとってお弁当に。グレービーはわれながらおいしく出来ていたので、多めにとってしまった^^;。 タオファは喜んで受け取ってくれて、こちらも助かりました。せっかく苦労して作ったんだもん。「今年のグレービーはよく出来たんだよ」と置いてきました。 うちとタオファのところは5分の距離なのですが、帰ってみたらだんなくんが電話に出てた。「タオファだよ」 何だろと思って出たら、 「ちょっと!すごくおいしいんだけど!」って^^;! その後、どこで買ったかとか、どうやって焼き色を付けたかとか、焼き方とか、グレービーの作り方とか、細かに聞かれました^^;。 「やわらかくてジューシーですごくおいしい!なかなかこうは焼けない」 「そういってもらえて良かった^^;ちょっと苦労したんだー^^;(←ちょっとかよ!泣いてただろ!^^;あれ?もしかしてそれがよかった?涙の隠し味^^;とかなんとか?)」 「そうでしょう、そうでしょう。焼くのは大変。それに、アメリカ人にほめられるより、中国人にほめられるほうが、ずっとうれしいでしょう?」 はあ?!と思ったけど^^;、うん、そうかもな。タオファはお世辞言う人じゃないし、味覚は一般のアメリカ人よりこえているであろう。 ふふふふ・・・。アッシのターキーは「おいしかったんだ!」イエーイ! もしかして、アッシってかなりうまくやったのかもしれないっ!!!ほーっほっほっほ! (←アメリカには珍しい料理研究本に従っただけであろう) もしかして、アッシって「料理上手」?ほーっほっほっほ! (←午前中のパニックをすっかり忘れている) こうして「料理上手」の称号(←決して日本では手に入れることが出来ない)を手にしたつもりのイウさまは、シカゴへ向かう車の中で「だれかれはこうほめた。だれかれはこうほめた。あー、よく出来たんだよー!今年のターキー!」と、えんえんとやって、だんな君にすっかり嫌がられていたのでした。 その後のシカゴ4日間も楽しかったです^^。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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