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テーマ:試写会で観た映画の感想(680)
カテゴリ:試写会感想録
端的に言えば、思いっきりミニシアター系な作品でした。 知的でスノッブな人だったら、蘊蓄を、この映画に対して語れるだろうけど、観客を突き放した、マドンナの自己満足欲を満たすかの如くな映画なので、個人的には、あまり共感できる箇所はありませんでした。 出演者の演じる役柄も、何処か浮世離れした、けど、所謂「お洒落系」な雰囲気で、マドンナの今のリアルなライフスタイルから生み出された、そんな映画とも言えるかと思います。 この映画に対しての評価は難しいですけど、一言で表すならば「異色」な映画、とジャンル分けできるかもです。 これからこの映画を観る、観たい人は、「映画を楽しむ」って感覚で臨まない方が良いかと、、、非常に抽象的な映画ですから。 今のマドンナの感性を知りたい、そんな気持ちが必要なのかも知れません。 初監督作品としては、それほど、酷い出来ではないですよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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