ズームライト・ヨコハマ
さて、ワタクシ全うさは、仕事の都合で帰宅が深夜になり月明かりのない時は本当に真っ暗の中を駐車場の車まで移動するといった日常的にライトを使う機会が多く、それ故常時数本のライトを携帯(当然車にも数本常備)している。まあ、一般家庭よりちょっと多いかな?みたいな。 しかしながら、こういう画像を見られてしまうと、どこが一般家庭+αだとバレてしまうワケで。いや、何も隠してないんだけども。 てなワケで、最近の常用ライトのひとつが昨年(2010年)10月の「みんなを照らしてあげたい(嘘)」で「ネタ用ライトかと思いきや、結構使える子」と紹介していた「ZK Electric works 超遠ズームLEDライト」。 持ちながら片手で照射範囲を変えられ、実用としてのライトから、夜空を突き刺すジャンボビームまで幅広くワタクシを満足させてくれるニクイやつ。 「ズーム LEDライト」で検索すると同型のものがいろいろ見つかり、同じものがいろんな商品名で売られていると思っていたら、これがまた、イロイロ。 画像前列右から(数字は順位じゃないヨ)1. ZK Electric works 超遠ズームLEDライト 2,300円2. 3W LEDズームライト 単4電池10本付き 980円3. 赤リング付きCREE製強力超高輝高度LED Q5搭載ズーム懐中電灯 1,600円4. CREE製強力超高輝高度LED Q5搭載ズーム懐中電灯 1,500円5. ZX-2000 Q3 1,550円×2個6. TI-X2000/Q3 2,480円 画像後列は2個目のZX-2000 Q3、LED LENSER T7、Tiablo A9+コリメーターヘッド 海外では10ドル前後で売られているものもあるが、1500円程度なら明るくて遠射も利くライトとして上出来の部類ではないだろうか。 ちゅうか、この手のクラスのライトだとQ3とかQ5とか本当は単なる型番や商品名で、なんかCREEっぽいから付けとけ、みたいな感じはある。 各々の評価としては◎ 超遠ズーム Q3,Q5に比べると暗いが、手持ちのライトで一番のスポット光。ボディの加工精度も高い。× 3Wズーム 最も暗く、作りもチャチ。大ハズレを引いただけ?△ 赤リングQ5 ズーム範囲が広くワイド時の周辺光がキレイ。赤リングのネジ山がつぶれそう。○ Q5ズーム ワイド時の照射範囲が広いのでQ3の方が明るく感じる?△ ZX-2000 Q3 ひとつがスイッチ部不良?× TI-X2000/Q3 ヘッド部がユルユルで上に向ければワイド、下に向ければスポット状態。ハズレ? 超遠ズームの評価が高いのは個人的趣味な強スポット光の一点のみ。最スポット時の照射範囲はチップの大きさそのままのQ3,Q5版の約3/4。オリオン座の三連星より少し大きいくらい(カシオペア座の星の間隔ぐらい)。(「想像していたものとは」参照) 普段使いにはQ5ズームがオススメ。ワイド時の外周部のにじみが少ないので好印象。赤リングQ5はヘッド部の金属-プラ-金属の部分の耐久性がやや心配。 遠射に関してはとりあえずこちらのTiablo A9+コリメーターヘッドで満足。これがまあビシっとチップ形状のまま集光してくれれば文句無いのだが…。1. ZK Electric works 超遠ズームLEDライト唯一チップの前にカバーがあるこれって何?2. 3W LEDズームライトたとえるなら、死んだ魚の目めっさ暗い。3W(ワット)ではなく、スリーダブリューという型番のよう。まあ、電池10本買ったら付いてきたと思えば納得できる。で、できるか――ッ!3. 赤リング付きCREE製強力超高輝高度LED Q5搭載ズーム懐中電灯画像では写ってないがストラップの長さが約8cm。当然手首に通せない。何に使うの?赤ちゃん用?赤リングの滑り止め加工がしてある手で押さえるともっとキレイに集光する。間にプラ部品があるため?4. CREE製強力超高輝高度LED Q5搭載ズーム懐中電灯5. ZX-2000 Q3 × 2個作りはQ5ズームとほぼ同じだが、ボディ本体にロゴ入れのためTI-X2000と同様の平面加工がされている。6. TI-X2000/Q3一番高いのにヘッド部がユルユル。1の超遠ズームLEDライトでもあったのだが、Li-ion18650充電池を使うための延長チューブ。2個購入。そうそう、今回はこの延長チューブを買うのが目的で、TI-X2000/Q3はオマケ。そう考えるとヘッド部がユルユルなのも納得できる。で、できるか――ッ!