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テーマ:渡り鳥(51)
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『ザック担いでイザベラ・バードを辿る』【10月16日(金)】午前
午前中はTKさんと行動をともにして、最初は函館山の北東の麓にある史跡を巡る。海に向かう 坂が美しい。ガイドマップによると、18の坂に名前が付けられている。魚見坂、船見坂、千歳坂 幸坂、姿見坂、常盤坂、弥生坂、東坂、基坂、日和坂、八幡坂、大三坂、二十間坂、南部坂、谷地 坂、護国神社坂、あさり坂、青柳坂。 最初に聖ヨハネ教会へ行く、教会の中には入らなかった。続いて、今回の散策の目玉、旧イギリ ス領事館、領事館の塀沿いに赤、白、ピンクのベコニアが綺麗だった。内部を見学したが、特に印 象に残るものはなかった。 湾に出て、新島襄海外渡航の地碑、白い大きなモニュメント(何を表しているのか理解できなか った)の北海道第一歩の地碑を見る。このブログを書くため、ガイドマップを見ていたら、北海道 第一歩の地碑の近くに北島三郎記念館のあることに気付く。小樽の石原裕次郎記念館は有名だが、 函館に北島三郎記念館があるとは全く知らなかった。カラオケ好きにとってただただ残念だった。 10時頃、末広町で市電に乗り、五稜郭へ向かう。市電のスピードは遅かった。五稜郭は想像し ていたより、石垣も少なく平らで、城というイメージはしなかった。五稜郭の中央にある箱館奉行 所の中を見学する。2010年に再建された建物のため、新しく、重厚さはなかった。 帰りはバスで函館駅に戻り、函館朝市駅二市場で昼食。生簀からとったイカを料理する「活いか 刺身定食」を注文。ちょうどその時、TKさんの携帯が鳴る。名古屋から参加のAMさんが函館駅 に着いたとの連絡。この店の場所を教え、三人が合流した。AMさんも「活いか刺身定食」を注 文。活いか刺身は特別美味しいとは思わなかった。 出版した本:2017年9月『ザック担いでイザベラ・バードを辿る』(あけび書房) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.31 09:25:23
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