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テーマ:都市対抗野球(126)
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第87回都市対抗野球が2016年7月15日(金)から7月26日(火)の12日間、
東京ドームで行われ、7月20日(水)初戦の応援バスツアーに参加した。都市対抗野球の 応援は20年振りだった。20年前は日立工業専修学校で教師をしており、生徒を引率し数回 でかけたがそれ以来だと思う。バスツアーは夕食の幕の内弁当1000円を加えて、5400円。 12時30分にバスは出発、途中数か所で参加者をピックアップし、30名位になった。 思っていたより、少なかった。大型バスだったのでゆったり行くことができた。ガイドは退職 した年増のおばさん。話は面白かった。 16時頃、東京ドーム着。ドームを取り巻くように列を作り入場を待つ。17時30分頃よう やく入場開始。この1時間30分が長かった。熱中症にならなくてよかった。三塁とレフトの 中間あたりに席を確保する。席に着くなり、弁当を食べる。ビールを飲みたかったが、席が通路 から遠く買いにくかったので我慢した。 18時20分エール交換。対戦相手は同業の三菱重工神戸・高砂。現役の時、訪問したことの ある思い出の事業所。エール交換の時、久しぶりに社歌を歌う。テンポが少し早く合わなかった。 社歌は歌詞、メロディーとも気に入っている歌だ。 『山河に相呼び応え 相和して夢ありわれら 人の世の幸に貢ぐと 奮い立つ日立人なり 国産の誇りも高く 営めり磨けり技を』 18時30分、プレーボール。5回表に2点先行されるが、5回裏、6回裏に1点づつ返し 同点。延長12回、タイブレークで1死満塁、選択打順でプレー、1点先行されたが、その裏 2点を入れ接戦をものにした。快勝で応援に行ったかいがあった。昔のチームより強くなって いる印象がした。 応援団はバックスクリーン脇まで人が入り、三階席もかなり埋まって、2万人を超える人が 応援にかけつけたという。 初戦を粘り強く勝ち抜いたため、その後はあれよあれよという間に決勝戦まで勝ち上がってし まった。 1回戦(7月20日) 日立製作所4-3三菱重工神戸・高砂 2回戦(7月22日) 日立製作所8-3日本通運 準々決勝(7月24日) 日立製作所6-1ホンダ鈴鹿 準決勝(7月25日) 日立製作所2-0東京ガス 決勝(7月26日) 日立製作所0-4トヨタ自動車 1回戦以降、応援にでかけることも考えたが、テレビの方がよくわかるし、楽なので、準決勝、 決勝はテレビで応援した。ドームで驚いたのはスコアボードの字がかすみ読めない、ボールの行 方が追えない。応援のテンポが早くついていけないなど体の老化を痛感した。 野球部は1917年に創部され今年は100年目の節目の年となる。過去の都市対抗においては 準決勝までは2回いったことがあるが、今回初めて、準決勝の壁を超え、決勝戦に進むことがで き、100年目の節目の年に歴史を作った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.08.31 11:43:04
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