春告魚にしんの煮物・焼き物・昆布巻きで春満喫!
春告魚にしん!春を食べよう! 春告魚は地方により異なります。春、産卵のため浅瀬に移動することからよばれていますが日本列島は長いので、地方によって春告魚は異なります。北日本、関東 ニシン、東海関東 メバル、 関西サワラ(鰆)<にしんの煮物>ことこと煮る。時間をおく。彩りよく!が煮物の基本! ソフト身欠きにしんは米のとぎ汁に浸しておけば簡単に臭みもとれ、絶品!!どんななものとでも相性がよく、ニシンを入れたただけでおいしさが増します。煮物の基本は材料がかぶる程度の水をいれます。だし汁を作らなくても、昆布とにしんからおいしいだしがでます。コトコトと、弱火で煮て、数時間おきます。一昼夜おくと余計においしくなります。醤油、お酒、みりん、砂糖をお好みでいれてにますが、隠し味におすすめが おいしいたれ。食通の間で評判のたれです。 <にしんの塩焼き> 生にしんの塩焼きには、春告草の梅をそえてますます春気分!ちなみに春告鳥はうぐいすです。店先に生にしんが並ぶとき、春の訪れを感じます。ニシンには血液サラサラにするEPA,記憶力アップするDHA,骨を強くするカルシウムがたっぷりはいってますよー!!ニシン(雌)は卵(数の子)が入っているので店頭には出ないことが多いです。ニシン(オス)には精巣(白子)が入っているので、取り出して白子の塩焼きがまたおいしい!<にしんの昆布巻き> ソフト身欠きにしんと昆布を煮しめるだけでおいしい!昆布巻きはお正月の者って思ってる人いませんか?冷蔵庫の片隅で眠っているだし昆布とに合わせるだけで簡単にできます。箸休めにどうぞ!(例 ) 昆布4枚 お湯で戻します戻し汁250ml、醤油25ml、砂糖25g 酢大さじ1,みりん大さじ半分昆布は巻いてつまようじ出とめてもいいし、切ってもお好みで。ニシンと一緒に弱火でことこと。夕食と一緒に作り、火を止めて一晩おくと煮しまっておいしいです。昔大量に出回っていたにしんも今は陰をひそめがち、また、下処理が面倒と、敬遠する人も多いのでは?けれどニシンはすぐれもの!!一切れ入れただけで、お料理の味が深まります。ソフト身欠きにしんの下処理はこんなふうです。ソフト身欠きにしん米のとぎ汁に浸し4~5時間で、こんなふうにやわらかくなるので、キッチンペーパーで、水分や汚れをとります。緑茶で煮たりの方法もあるけれど、この方法が一番手っ取り早く、臭みやよこれがとれます。米のとぎ汁に食器をひたしておくと油よごれがとれたのと同じですね!。(お米のとぎ汁には脂質やでんぷんが含まれ ているほか、界面活性剤の役割をするタンパク質も含まれているため、汚れを落としやすくしてくれるんですよ) 前回卵シリーズを教えてくれたノンママに再登場して頂き、ニシンについて話して頂きました。普段は忙しいママに自粛のおかげで卵に続き、いろいろお話し聞けました!お忙しい中、春の煮物も提供して下さりありがとうございました!皆さんも参考にしてね!早くお店がひらけますように祈ってます! これがうわさのうまいたれです。マルヒラ 平山孫兵衛商店 うまいたれ 1L【2本セット】うまいたれ 500ml マルヒラ 平山孫兵衛商店(スーパーセール期間中、当店合計5,000円・10.000円以上の方へ、それぞれ素敵な山形のおもしゃいプレゼント進呈)