ズボラでgo!

東京、今朝はまた一面の雪景色となった。うちは少し高いところにあるので、白くそまった屋根が窓から続いて見える。こうやって屋根が全部白いだけで、なんと落ち着いた街並みに見えることか。屋根の色と材質を地域ごとにちゃんと揃えるだけでも結構、東京の街並ってマシになるかもな、と思った。そうしたら東京ももう少し好きになるかも？

本当に家って個人的なことなので、わたしがどうこう言える立場でもないんだが、日本の一般的な町並みや、なくなっていく美しい家についてジレンマを感じる。

沖縄の竹富島。福島の大内宿。愛媛の内子。京都の美山町。白川郷。まだそういう町は存在する。存在する、と簡単に言うけど、そこには住む人や、周辺の並々ならぬ努力があるんだろう。

今は、なるべく、機会があればそういう街を訪ねてみるくらいだ。