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カテゴリ:たこ焼
2018年8月中旬、盆休み明け後、なまった体にムチ売って仕事終了(笑)、週末オフ日、久しぶりに私用で神戸三宮へ。 神戸三宮でも日中の暑さは凄いですね…、私用を済ませた後、昼時でもあり、ブラ~リ商店街周辺を散策していると、多くの女性客がお店から出てきたので、「何気に?」お店を見ると、明石焼き「たちばな 三宮センター街店」を発見!たこ焼き好きな自分!興味本位に入りました。 店内入ると、カウンター席、テーブル席含めキャパ数30人くらいのコンパクトな空間!でも幅広い年齢層の女性客で一杯!皆さん美味そうに明石焼きを頂いております。 カウンター席内の男性店主、女将さんらしき方が焼きに集中しておられますが、香ばしく焼かれている明石焼きを見ていると、大き目サイズに比べて、けっこう焼き上りも早く、また食事時間含め、回転率も良さそうです。 テーブルカウンター席に座ると、男性スタッフに注文を聞かれ、メニュー表?らしき物も無かったですが、度定番の「明石焼き10個」(620円込)一人前分を注文。 ラッキーにも約5分後、到着。 1.「明石焼き10個」★★★★★ 到着した「明石焼き」を見ると、握り寿司の板?のようなものに盛られている、けっこう大き目サイズの明石焼きが、香ばしくフンワリと焼かれており、食べ応え感もあって実に美味そうです。 早速、まずは明石焼きを頂く前に、器に出汁、きざみ三つ葉を入れて、出汁だけを頂いてみると、「う~ん!美味いなあ…。」 節系の風味、旨みが効いたアッサリ上品な旨口味の関西風出汁!三つ葉の風味でよりお吸い物に近い味わいで美味いです…。 そして、すぐに「明石焼き」をお出汁につけて頂いてみると、「出汁をつけて頂く明石焼きは、やっぱり美味いなあ…。」 女性に人気なのが分かる美味さです…。\(◎o◎)/! 香ばしく焼かれた外生地の玉子の風味がよく出ており、そこにお出汁感もほんのり効いている茶碗蒸し的な柔らかい中生地のアッサリ上品な旨口味が口の中で「ジワジワ~。」っと広がり、可愛いタコのコリコリ食感と旨みもそれなりに楽しめ、お出汁が全体の味わいをうまくまとめてくれている感じです…。 大阪のたこ焼きと違い、紅ショウガ、きざみ葱、天かすなどの余計な具材は一切入れていないので、玉子入りの生地、お出汁本来そのものの味を楽しんでもらうような、凄くシンプルな味わい構成なので、食べ口感、後口感もすごく軽いので何個でもイケマス。 試しに二種類の「甘口」「辛口」ソースもほんの少しかけて頂いてみると、「甘口」は、王道的なお好み焼きソースより少し薄味!「たこ焼き」に近い感じの味わいはありますが、生地に玉子が多いせいか?別物系の粉ものたこ焼きを味わっている感じです。 「辛口」は、けっこうホッティーなスパイシー系辛みソース!明石焼き本来の味を楽しむ方には、好み分かれそうな味わい!双方のソースをかけて、これに出汁を浸して頂いているお方がいましたが、それを「姫路焼き」という食べ方みたいなことをおっしゃっておられてビックリしました…。(*試しにやってみましたが、凄い個性的な味わいでした。) 好み的に、シンプルにお出汁のみにつけて頂く「明石焼き」が、一番そのお店の味が分かり美味かったので、最後の3個くらいそれで頂きました。大き目サイズの明石焼きが10個もあるのですが、明石焼きの生地の軽い食べ口感とお出汁の旨み、三つ葉のアクセントによって、食べ飽き感も無く、「ペロリ。」イケるくらいの勢いで完食。 【総評】 久しぶりに、こちらで「明石焼き」を堪能しましたが、またリピートしたくなる味で美味かったです。 人気店なのに、調理提供、回転率含め、思っていた以上に早いので、1~2人くらいで行けばそんなに待たずに飲食できるので、それがより人気に拍車をかけている感じです。 後、久しぶりに三宮~元町周辺の飲食店をよ~く見ていると、細い路地含めた商店街内は、個人経営の「中華料理店」「洋食店」「喫茶店」が非常に多く、チェーン店よりも、昔から営まれている各老舗店へ食事に行く常連さんの比率が高そうな感じがしましたので、次回機会あれば、他の老舗飲食店も行ってみようかという気持ちです。 ごちそうさま。 ~本日のお好みベストショット写真~ 「明石焼き」最高! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.08.19 07:19:12
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