LOVE AND FRIENDSHIP
こんにちは。晴れているけど寒い日です。風が強いです。外に出たら体感温度が一気に下がりそう。さて、今日は昨日の続きで、「ラブ・アクチュアリー」からボーッと考えたこと。楽天でこの映画の関連日記をいろいろ読んだのだけれど、ほとんどの人が良かった、切なかったと書いていたのはジュリエットとマークの話でした。親友の花嫁(ジュリエット)にずっと恋していた男性(マーク)が、彼女に自分の想いを知られてしまって、クリスマスの日に思い切って告白するシーン。(思いっきりネタバレありです)クリスマスの夜、自宅の二階でくつろいでいた新婚のピーターとジュリエット。そこへ呼び鈴が鳴ります。下へ降りていくジュリエット。玄関を開けるとそこにはマークが立っています。驚く彼女に、彼は紙に書いたメッセージを見せるのです。「聖歌隊が来たと言って」「クリスマスだから思い切って伝えるよ」カセットテープのキャロルを流し、マークは無言で次々に紙をめくっていきます。紙に書かれた彼の切ない想い。そこにはユーモアも交えて彼女を笑わせたりします。でも最後の1枚。「TO ME, YOU ARE PERFECT」そしてマークは無言のまま去っていきます。思わずその後を追うジュリエット。うーーーーーん、泣かせますよ、このシーン。思わず胸がキュンってしちゃいます。「あの場面よかったよねー」「他の人もみんなよかったって書いてたよ」私がそういうと夫は、「結婚してるのにかー?」「それも相手によるだろー、相手に。どうでもいいヤツに告白されたって困るだけだぞ」と、冷静な反応。ふむ。たしかにそうかも。相手がマークだからいいなー、って思えるのかもね。だけど、ジュリエットに知られなかったら、きっとマークは想いをずーっと胸に秘めたまま、彼女に伝えようとは思わなかったと思うのよ。親友の奥さんとして、きっと大切に見守り続けただろうと。それに告白したからどうなるってもんでもない。女性からしたら、あんな風に告白されたらステキ♪っていう憧れみたいなもの?そういうのは未婚・既婚関係なくあると思うんだけど。ま、こんなことはまずあり得ないって思うからよけいにいいなー、って思っちゃうのよ。(笑)----------あ!発見!昨日の日記のスチル写真と、今日の写真。同じシーンなのに、違ってる!映画ではどちらが採用されていたんだろう?私のおぼろげな記憶では昨日のもののような気がするけど。さて、みなさんはどこが違うか気がついたかしら?----------今日の日記、一部削除しました。単に気分の問題。最後の詩篇だけは残しておきます。【LOVE AND FRIENDSHIP】Love is like the wild rose-briar,Friendship like the holly-tree --The holly is dark when the rose-briar bloomsBut which will bloom most contantly?The wild-rose briar is sweet in the spring,Its summer blossoms scent the air;Yet wait till winter comes againAnd who wil call the wild-briar fair?Then scorn the silly rose-wreath nowAnd deck thee with the holly's sheen,That when December blights thy browHe may still leave thy garland green. EMILY BRONTE (1818-1848) 1839