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テーマ:最近観た映画。(39364)
カテゴリ:日々の生活
こんばんは。
喉が痛いです。でも風邪ではありません。 実は今日も歌いすぎてきました。 そう、カラオケ。 いつもと同じ3時間コ-ス(1人500円)でいこう と思ったら、受付のお姉さんが 「5名さまならこちらの方がお得ですよ。 12時から8時まで一部屋2400円ですから。」 はい、私たち5名さまでしたので、 素直にお姉さんのいうとおりにしました。 8時間歌い放題だもんね~、って、 それだけでも何だか得しちゃった気分♪ でもさすがに8時間は歌えませんよ、うん。 で、何時間歌ってきたんですか、って? カラオケやさんには12時から4時45分までいたんだけど、 歌っていた時間は正味4時間くらいでしょうか。 最初はみんなでお昼ご飯を食べていたの。 ここ、持ち込み大歓迎なのですよ。 しかもお箸やお皿、氷まで用意してくれるんです。 今日はお弁当をつくって持ち寄りました。 焼き肉、唐揚げ、コロッケ、サラダ、 ちらし寿司、梅のおにぎり、おでん、 ヨーグルトにビール、お茶。 スゴイごちそうでしょ。(*^_^*) これにサービスの揚げたてフライドポテトが 大盛り一皿ついてくるんだから、 やっぱりここはお得なカラオケやさんです。 いつもは歌った歌のラインナップを書くんだけど、 今日はさすがにいろいろあってよく覚えてない。 いつもと違うのをいくつか歌いました。 私はもともと声が高い方ではないのですが、 今日は裏声を張り上げて、 頭の血管が切れそうなたか~い歌も歌っちゃった。 シモンズの「恋人もいないのに」、 アグネス・チャンの「草原の輝き」、 この2曲が特にきつかったです。(笑) そうそう、志穂音ちゃん、 「結婚するって本当ですか」も歌ってきましたよ~。 (ここ、私信ね) 季節柄、クリスマスソングもいくつか歌ってきました。 定番、山下達郎の「クリスマス・イヴ」から、 「Christmas Song」「ママがサンタにキスをした」 「ウィンター・ワンダーランド」など。 こういう歌を聴くと、ああもうすぐそんな時期だなって しみじみ思ってしまいますね。 クリスマスには賛美歌を歌いたくなる私。 ご無沙汰している友人の教会にも そろそろ顔を出してみようかな。 さて、ノビノビになってる映画日記、 はたして今日は書けるでしょうか。 いずれにしても、続きはまたあとで。 ---------- やっぱり忘れないうちに書いておこう。 「デッド・ゾーン」、 スティーブン・キング原作、 ディビッド・クローネンバーグ監督、 クリストファー・ウォーケン主演、 1983年アメリカ映画です。 ストーリー。 高校教師ジョニー(クリストファー・ウォーケン)とその恋人サラ。 幸せな2人でしたが、ある日、悲劇が起こります。 ジョニーが交通事故に遭い、意識不明の重体となるのです。 5年後、ジョニーは目を覚ましますが、 サラはすでに他の男性と結婚し、子供も産まれていました。 彼は時間だけでなく、愛する人も、仕事も、 すべて失ってしまったのでした。 ところがふとしたことから、ジョニーには手を触れた人間の 過去と未来を見通せる能力があることがわかります。 それを知った人々は、彼に救済を求めますが、 ジョニー自身はどんどん孤独と疎外感の中に沈んでいきます。 上院議員選挙が近づいたある日、 有力候補スティルソンの応援ボランティアの夫婦が ジョニーの家を訪れました。 チラシを持ってくる近づいてくる女性の顔を見たジョニーは あまりのことに愕然とします。 彼女こそかつての恋人サラだったのです。 後日、サラの姿を求めて、 ジョニーはスティルソンの演説会場に足を運びます。 望むともなしにスティルソンと握手をしてしまった彼は、 そこに恐ろしい未来を見てしまうのです。 話し合いを無視し、核爆弾のボタンを押す 未来のアメリカ大統領。 それがスティルソンの未来でした。 ジョニーはナチスに家族を殺された過去を持つ主治医に尋ねます。 「もし過去にいけるとしたら、あなたはヒトラーを殺しますか?」 「私は医者だ。人の命を救うのがつとめだ。 私は人間を愛している。だから‥‥‥必ず殺すだろう」 「それで自分が殺されるとしても?」 「かまうものか、殺すよ」 意を決したジョニーは銃に弾を込め、 スティルソンの演説会場へと向かいます。 最愛の人、サラへの手紙を書き残して。 ラストシーン、ここはもう涙なくしては見られません。 おそらく彼以外の誰にも理解できない理由のために スティルソン暗殺を決行するジョニー。 すべてを失った青年が、自分の死と引き替えに 人類の未来を救おうとするのです。 せめてもの救いは、愛するサラの腕の中で ジョニーが息を引き取ったということでしょうか。 この映画、今だからこそ、考えさせられるものがあります。 人類を戦争、テロの恐怖にさらそうとしてる どこかの国のトップたち。 これは映画のお話ではあるけれど、 ジョニーがあの時に命を懸けてまで守りたかった 人類の未来を脅かす人物がまだいるなんてね。 今ここには未来を予知して変えてくれるジョニーはいません。 だからこそ、私たち自身がひとりひとりがしっかりと 未来の方向を見定めなければいけないんじゃないのかな。 そんなことを思わされたのでありました。 たかが映画、されど映画。 というより、スティーブン・キングの原作がいいのかな。 これ、原作もお薦めです。 機会がありましたらぜひ読んでください。 こちらでは面白い映画解説が読めますよ。 ---------- お友だちの日記を読んで知りました。 今日は「いい夫婦」の日だそうですね。 と思ったら長野県では「1122(いいふじ)」にひっかけて 「長野県リンゴの日」なのだそうです。 一年365日、毎日がなにかの記念日。 ということでこんなページ、あります。 「日本記念日協会ホームページ」 ★★過去日記 2002年11月22日「ただいま!!」 ★★読んでもらいたい情報 TUP速報217号 「兵士たちよ、人間らしさを手放すな」(2003年11月19日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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