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映画「22ジャンプストリート」の作品評価は5点(5点満点)です! 映画「22ジャンプストリート」 作品レビュー「劇場公開されなかった名作」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 全米初登場第一位! 興収1億8,000万ドル突破! 大ヒットアクションコメディシリーズ第二弾! あの最強凸凹コンビが帰ってきた! 頭は良いが運動音痴の太っちょ警官シュミットと、 運動神経は抜群だがちょっとオバカなマッチョ警官ジェンコ。 前回、高校にはびこる麻薬ルートを撲滅した二人は、 その実力を買われ、今度は大学への潜入を命じられる。 女子大生が新型の麻薬を使用し死亡するという事件が起きたのだ。 さっそく二人は、大学生を装いキャンパスに潜入するが、 ジェンコはなぜかアメフトの花形選手に、 一方のシュミットは、ちょっとワケあり? な女子大生と恋に落ち、 捜査そっちのけでキャンパスライフを満喫し始める。 果たして二人は、麻薬捜査を成功させることができるのか? 尚、これだけヒットしたのに、 日本では劇場公開されず、DVDスルーとなった そりゃそうでしょう・・ 放送禁止用語連発のシモネタメインですから(笑 アクションで魅せて、トークはブラックジョークという、 強烈な破壊力のあるブラック・コメディで、 差別表現もアリアリなんですが、 あっちじゃ当たり前の事が、日本ではタブーである事が多いので、 公開してしまった時のリスクを考えたんじゃないかとは思います。 ただ、映画の面白さは満点です。 製作されて間もないのに、 もう、ローソンで、 22&21ジャンプ・ストリートというパッケージ売り・・ アメリカであれだけ興行成績を上げたのにね・・ なんでだろね・・ というのも、 放送禁止用語連発して、シモネタオンパレードでして、 何故、あちらではウケるのか? まぁ、 スーパーガールとかもそうなんですけど、 あっちは、アダルトの線引きと規制がもっと厳しいので、 公に陳列しても良いものという枠に、 童貞の学生が隠れて読むようなレベルのものまでで、 90年代に海外旅行に行った時に、 あちらのエロ雑誌を買ったんですが、 局部にマスキングしてるものじゃないとダメなんですな 当事は、日本もEUもアメリカも大差ない枠に収まってて 共通認識というものが、なんとなく存在していたのです。 ところが、 90年代の後半ぐらいからでしょうか、 TV番組でも公にアダルトを取り扱うようになって、 現役AV@女優がモデルにつかわれる温泉紀行番組とか、 AV会社の金持ち社長がゴールデンタイムに大きな顔して出てきて、 おまけに、完全にAV出身のタレントが一般番組に顔を出す。 それらについて、 何の悪びれも無い態度に変化してきてしまいました。 同時に、 アダルトゲームの、家庭用ゲーム機への進出が相次ぎ、 同人という版権もののアダルト作品市場が活発化 1990年代の飽和状態の市場から2002年頃まで、 市場の拡大速度が物凄くて、 驚くべき数字ってのが、 車のショー関係で、レースクイーンというのが流行ってたのに、 彼等がまるごとゲームショーの方にメインを移し変えてきて、 そこから2000年代後半にかけて、 ショーの開催すら危ぶまれるまで落ちぶれて行くんですよね。 2008年ぐらいがピークだったんじゃないでしょうか。 更に年月が流れ、今の日本はというと、 もはや、海外からも認識されてしまうぐらいの、 ロリコン文化と、変態文化でして、 うまい事入れ替わられたな・・と僕なんかが思うのは・・ 僕の高校の頃のロリコンっていうと、 ロシア系の美少女のビデオとかそういうのがロリコンで、 透き通るような肌だったり、妖精ビデオなんていわれてるのあり、 ヘンタイ(=触手)については、アメコミが発祥 だったんですけどね・・ そこから、売れる要素に群がる人数が多い日本 例えば、一社がヒットゲームを出したら、 それをジャンルと取られて、何食わぬ顔で似たようなゲームを開発 そういう意識の低い業界なので、 感染率が凄く高かったんですよね。 気がついたら、クールジャパンとして認識されていたという・・ そんな、アダルト大国日本を相手に、 シモネタでトップ取った程度の映画では、 全然、集客が見込めないっていう判断だったんでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 5, 2015 02:08:05 AM
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