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June 17, 2016
カテゴリ：アニメ
映画「東京ゴッドファーザーズ」の作品評価は3点(5点満点)です！ 映画「東京ゴッドファーザーズ」 作品レビュー「味が薄くなってしまった気がする」を楽天エンタメナビで見る あらすじ 東京・新宿。元競輪選手のギンちゃん、 元ドラッグ・クイーンのハナちゃん、 家出少女のミユキのホームレス3人は、 町の片隅で威勢よく生きていた。 そんな彼らはクリスマスの夜、 ゴミ置き場の中からひとりの赤ん坊を見つける。 ギンちゃんは、すぐに警察に届けるべきだと主張するが、 ずっと赤ん坊を欲しがっていたハナちゃんは、 勝手に“清子”と命名して大はしゃぎ。 結局、ハナちゃんに押し切られる形で 3人は自分たちで清子の親探しをすることに。 手掛かりはスナックの名刺と数枚の写真だけ。 それでも3人は希望を抱いて奔走するのだが…。 今敏監督の映画だったので見たんだけども、 ちょっと毒気が足らなかった気がしました。 もうちょっと、キチガイじみた、 妄想と現実の区別がつかない倒錯感が有れば、 犯人とかに自分を重ね合わせたり トリップ的な楽しみも味わえたのですが、 ハッピーエンドじゃつまらない。 悪い映画では無いですし、心温まる話でした。
さて、 本日は・・ 安ギターを購入いたしまして ちょっと噂になっていたので気になってたのですが たかが１万円ぐらいなら買ってしまえｗ と、ポチってしまったんですな。 前から思ってたんだけど、 長年気に入り続けて弾いているレスポールカスタム 廉価版は沢山見るけど、どのぐらい違うものなのか？ よく疑問には思ってたものの、 gibson買っておけば問題ない話なので、 自分で満足してるのなら良いか・・と思ってました。 むしろ、テレキャスやストラトみたいな、 明らかに他のベクトルを持つギターの方が気になって、 ストラトは元々弾いてたんで気に入ったの一本有るし、 バリエーションも凄まじいから何ともですが、 レジェンドのテレキャスにはかなり前に手を出したんですけど、 しっかりした作りと、出来の良さにビックリな一品でした。 そして、今回は・・ ”天上の音を奏でる漆黒のレスポール！！！” ”洗練された美しいフォルム！” なんか、 凄い事書いてるね・・ ちょっと厨二テイストで気に入りましたｗ いえ、気になりましたｗ 元々、チェリーサンバーストで 激しく売り込みをかけていた安ギターだったんですけど、 それの黒い固体が後になってリリースされた様子 そこで、 ”天上の音を奏でる漆黒のレスポール！！！” じわじわこみ上げてくるものが有りまして、 気になってしまったわけですけど。 レスポールの安ギターっていうと、 ぼくは以前に、 ロックスミスのオマケ付きを買って、 Epiphone Les Paul Special I P90
コレを入手したわけですが、 ボルトジョイントネックでは有るものの、 オールマホガニーだから、SGにP90搭載したような音がする 悪くは無いんだけども、 P90つっても、本家の暴れる感じがない、 ノイズが少ない大人しいのがついてる固体でした。 まぁ、SGに近い音します。 で、例えエピフォンであっても、 ネックはボルトオンにしなくてはならず、 いくら安いと言っても、基本価格は1.5万円はする （オマケだと、ソフトとセットで2万ちょいぐらい 一応、ちゃんとマホガニーの音が鳴るエレキでした。 で、 今回の、RDRはさすがに、、 やす過ぎるから、そんなまさか・・と思いつつ、 仕様がセットネックだし期待はしてたんです。 初心者セットとして、いろいろつけると高いですが、 単体だけなら以下のような価格 セット省くと１万円以下という代物 しかも、チェリーサンバーストは売り切れていて、 天上の音を奏でるという漆黒の黒のみ販売中 現在のところ、よく聞こえてくる声的には、 フォトジェニックのレスポールと同じ工場じゃないか？ という説ですけど・・・ 僕的に驚きの満足度が得られた部分を挙げると、 ネックでしょうか・・ gibsonの年代に関係なく新型の機種のだいたいは、 スリムテーパードネックという形状になっていて、 独特の弾き易さをしてるんですが、 持って弾いた感じ、同じような形状になっています。 逆に、gibsonレスポール系と明らかに違う点は、 アーチトップの形状でしょうか、 リアのブリッジ周りが盛り上がり過ぎてます あと、 僕のレスポールカスタムを基準に比べると、 重さが、レスカス4.6kgぐらい有るのに対して、 3kgぐらいで、pacificaと同じぐらい軽い ボディ材については、 Amazonの表記ではレッドハート材 フレット指板材質がメープル(カエデ)材となっているので、 メイプルネックにローズウッド指板なんだろうと・・ 指板はローズウッドにしか見えませんし確実にそうです。 レッドハート材を調べると 家具に使われてますって説明は出てきますが、 ナトーに近い素材だとかで、 ”マホガニーと似た赤褐色で性質も似ているため、 主にネック材と使用される。マホガニーよりやや硬い。” という事で、 他社のレスポールモデルには良く使われている様子 フォトジェニック製の場合 ■BODY：Alder ■NECK：Nato■FINGERBOARD：Rosewood うむ、そういう感じの音と軽さじゃないでしょうか！ あとは、 製品のウリにもなっている、 ウイルキンソン社製のピックアップについてですが、 これは、PAFを目指して作ったんじゃないかと思います。 ハムバッカーだしノイズは全く無いです。 バーニーのコピーモデルとどっこいのPAFクローン (もうちょっと、荒々しい印象かも ディストーションとの相性が良くて気に入りました。 ソバットのDB1とか、そっからSD1でブースト あ、レスポールの音だ！って感じ コントロール系に関しては、 3wayスイッチが一つ、フロント・ミックス・リアの切り替えと、 2ヴォリューム、2トーンとなっていますが、 トーンは全然効いてない・・って思いました。 安ギター全般、ココはどうにもなんでしょうか エピフォンだけは、それなりに効いてる部分でもあります。 音に関しては、 マホガニーの音が感じられない時点でgibsonじゃない感じ それは、仕方ないこととして レスポール系の特徴はしっかり押さえてあって、 セットネックのおかげで、サスティーンが長いです。 フロントとリアの音についてｈ、 フロントとミックスは、レスポール的な音として合格 リアに関しては、ちょっと違うんじゃなかろうかと ボディからかなり高い取り付け位置のブリッジ 例えばオジーのザックの真似的なフレーズしたくても イマイチ美味しい音が出せませんでした。 原因は、弦のテンション高い 出力足らない、弦高高い ぐらいなんかもしれませんが ハムバッカーで中域が豊かなサウンドでありつつ、 かなり高音も出るシャープな印象を受けました。 悪い言い方をすると、低音がスカスカ？なのでしょう。 ていうか、全体的に出力は超低いです しかし、 説明でうたっているような、 練習して上達しやすい云々という売り文句の通り、 ハッキリした音が出るという事が良いんじゃないかと。 メッキがギラギラ光り、 金属のエッジが手を切りそうに鋭い そんなリアブリッジの触感は、 本家gibsonのアナログなさわり心地のブリッジとは 程遠いんだけど、シャープでタイトな音の原因だと思われ 変えたらいいじゃないって話 演奏性に関しては、 スリムテーパーネックと同形状なので超弾き易いのと、 レスポールスタンダードタイプなので、 指板の周りをバインディング加工してまして、 ここは、大満足でしかありません。 ストラトとか、レスポールでもスタジオ系とかなら、 フレットが痛いとか言う事になったかもしれません バインディングが有るだけで、ほぼ解決、無問題 問題外な点は、 ピックガードをはじめとするプラパーツ類は、 本当に酷い玩具レベルの品質なので、 ピックガードはとりあえず外してしまおうと思ってます。 もしくは、gibsonのを買って付けたら良いかな 余談ですが・・ 安ギターの中でどれがお薦め？とかっていうと、 僕の所持した中からの話で言うと （中古も含めて３万円以下ぐらいの品物で ストラトは多すぎて比べようが無いんだけども、 アベノミクスの前は、スクワイアのクラシックバイブが、 ３万円も出せばお釣りが来てた割りに、 材等に関しては、本家と同じというお得っぷりで、 ネックの形状が選べない(選ぶ必要も無い)事はありつつ ハードウェアとかが安物で固めてあったんだけど、 中に、ダンカン製ホットレイル搭載のホットロッドってのが、 むしろ、めちゃくちゃ超良いギターだったのに2.5万ちょいでした。 テレキャスに関しては、 FenderJapanの52年モデル系が、中古の玉数多いんで、 ２～４万で手に入ってしまいますが あえて、安ギター新品を買うと レジェンドのテレキャスだけ、製品の出来が凄く良くて しっかりテレキャスな音がしました。 工作精度が良いというのが先ず一つ そして、アルダーやバスウッドボディに、メイプルネック ローズウッド指板と・・ 代用材を使ってなかったのもポイントです。 まぁ、アッシュボディにワンピースメイプルネックとか、 そこまで贅沢言い出すと１万円クラスじゃ有り得ませんが 62年製カスタムテレキャスタータイプだと、 ３トーンサンバーストで木目も綺麗で、 ネックの塗装もサテンフィニッシュで弾き易くて バインディングまでついて、高級感すら感じました。 レスポールに関しては、 昔は、セットネック等の作りの部分でどうしても安くない しかも、本家ギブソンすら、バラ付きが凄い機種だったので、 gibson製の本物が一本欲しいってのは当然ですが 時代やジャンルによって、いろんな音がし過ぎてます アナログ要素満載のギターなので、 慣らし的な、弾いてるうちに音も変わっていきますし、 自分で弾いてみて気に入ったら良いと思います。 さて、 天上の音を奏でる漆黒のRDRレスポール どうでしょうか、 僕的な解釈としては、 高音が意外と出る＝天上の音を奏でる 羽を纏う＝軽い この辺で、まぁ売り文句通りって思います。 一番近いレスポール弾きの音は・・ 誰ですかね、 ザックのミラクルマンの音は厳しい、血の風呂には入れない ランディのクロウリーは・・そこそこ行ける 時代も時代ですし、近いのかもしれませんが あと、僕はスラッシュの音はあんま好きじゃないけど、 あのぺラい音なら、このレスポール近いんじゃないかな。 ジャングルイントロとか、ノーベンバーレインとか、 あぁ近い気がするｗ しかし、劣化速度も速そうなので、 ガシガシ弾き倒してみたら いい音になりそうかもしれません。 羽がついてるギターのイメージ的に、 軽くて弾き易い白いストラトが思い浮かぶんですが、 それは、もう前から愛用しててその通りです。 個人的にやってみたいかなって改造は、 リアを、ディマジオのトーンゾーン(手持ち余り品)に 乗せかえてみて、 出力アップと、低音増して高音抑える感じにして、 ブリッジ交換ついでにビグスビー搭載してみたいかなと。 もしくは、憧れのEMGレスポールにしてしまえば・・ トーンが効かないのもなんとかしたいから、 電装系のパーツも交換したい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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June 26, 2016 09:13:56 AM
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