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カテゴリ:燃費ネタ
好燃費を邪魔する一番の悪者は、「運動エネルギーのロス」です。
上記リンク「運動エネルギーのロス」では、60km/h からのブレーキでは、回生分 を差し引いて約400m分の走行の燃費ロスと書きました。燃料では約10mL~ 15mLのロスです。。大雑把な計算でしたが、概ね、実際の燃費と合っていると 思います(停止数をカウントをしたわけではないので適当で申し訳ないですが)。 平地では、信号の先読みや、やや広めの車間距離により、ハードブレーキをある程度 避けることができます。 しかし、下り坂の底が信号や曲がり角という場合、完全にお手上げです。回生効率を 高めてできるだけ多くの電気を回生させるしかありません。 そこで、通勤コースを変更してみることにしました。今までの通勤路は、過去いろいろ な道を走行した結果、時間が安定しており、距離が短いことを理由にプリウス購入前に 大体決定されていました。今回は燃費優先で数箇所だけ修正します。 (1)下り坂の途中や最後で急停止しなければいけないところは迂回 -> 上記の理由 (2)傾斜が緩い登りより、きつい登りを優先 -> 「への字」燃費道の取り入れ。 そのポイントで「への字」でなくても、きつい登りを選択することで、自然と ゆるい下りがどこかに現れます。ただし、(1)があってはダメ。 (3)安全優先で、多少の渋滞はOK -> 対向するのがぎりぎりのS字の坂があります。下る際はこちらが注意すれば 良いのですが、登りの際は下ってくる車で怖い思いをしていました。登りは 別コースを選びます。 往路、復路とも、下りで急停止しなければいけない丘越えがありました。好充電 ポイントだったのですが、バッテリ温存法の今は不要です。この丘越えを迂回する ことが一番有効そうです。この丘越えは往路、復路でそれぞれ別の場所です。 他に往復とも1~2箇所だけ変更できそうですが、まだロスが気になる場所が山ほど あります。時間、距離等の効率を考えると、変更できる余地があまりなさそうです。 本当は(2)も見つけたかったのですが、(1)に反するものばかりでした。 (おまけ) この変更だけで往復とも、+0.5km/L以上の向上を予定しています。 公約(往復燃費で33km/L)達成への第一歩です。 しかし、やっぱりずるいかな~。 先週は、通勤コースの微調整をしていました。来週には効果を発表できると思います。 昨日の燃費 プリウスの運転距離は0のため、記録なしです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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