|
カテゴリ:燃費ネタ
先日、商用のついでに高速道路での燃費を測定してみました。
80km/hクルコン走行で、標高差がほぼゼロとなる17kmの区間で測定しました(横浜青葉ICの先16kmポスト→厚木IC手前の33kmポストまで)。外気温は11.5℃、ほとんど風の影響なし。燃費は31.6km/Lが出ました。 もっと暖かい過去の走行時の燃費もこれよりやや良いぐらいでしたから、ちょっとびっくりでした。冬は空気密度が上昇して空気抵抗が増えると言われていますが、その影響は予想していたほど大きくなさそうです(1℃ダウンで燃費1%ダウンを予想していました)。 ※毎度しつこいですが、グリル塞ぎは95%、それ以外の吸気温度対策はなしの状態です。 相変わらず、108将軍様に逆らう結果が出てしまいます(^^; 外気温1℃ダウンで燃費1%ダウンの法則ですが、これは30km前後の走行をする場合だけかもしれません。 エンジンルーム内が十分に暖まったときの燃費ダウンはもう少し小さいですし、登坂燃費はほとんど変化ありません。 そう考えると、起動後、水温が80℃程度に達するまでの悪燃費が大部分を占めるのでしょうね・・・ たとえば、比率を適当に割り振ってみると(数値は適当です)、 ・完全暖機前(水温約80℃に達するまで)は、気温が1℃低下で燃費が2%(?)ダウンする ・完全暖機後は、気温が1℃低下で燃費が0.5%(?)ダウン なんて感じ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[燃費ネタ] カテゴリの最新記事
|