プリウス界の市街地燃費帝王へのいばらの道

新調した足回りですが、タイヤが新品なのでちょっとだけ燃費が落ちた気がしますが、そうも言っていられません。

道具を同じにした２台、真っ向勝負です。



そして、さすが神奈川同盟の結束は強し。夕方、突然の名指しの召集にもかかわらず、10th Anniversary 限定色が納車したての張果老さんにもいらしていただきました。



張果老さんは、先日の栃木のＥ－１試走会でなんと２ラウンドともダントツの燃費で優勝というツワモノです。大リーグボール養成ギブスであるＰＰタイヤ（事故で大破した監督１号）からＧＴ３タイヤ（アニバプリ２号）になって、とんでもない燃費を出すようになられました。


まず、この３台で先日の相模川コース（ガスト原当麻店→昭和橋→小倉橋→昭和橋→ガスト原当麻店）で燃費競争です。

ところが、ここで大トラブル発生。登り区間のほぼ中間地点である高田橋で信号停止すると、バッテリの大放電が始まりました。信号停止の間、みるみるバッテリレベルが下がっていきます（注１）。フォグがついているのかなにか疑いましたが、減り方が異常に速すぎ。それに、バッテリからの放電電流は観測されないのです。結局１分程度の停車でＳＯＣが５０％→４１％に激減（ＢＬ４→ＢＬ２の下）。このあと、エンジン走行して充電するも、なかなかＥＶボタンが押せるＳＯＣ５０％に到達しません。ダウンヒルでは半ハイブリッドによりガソリン垂れ流し（涙；

　（注１）ＨＶバッテリのリフレッシュモードらしい？　私は３年間で始めて経験。
　　　でも、よりによってＥ－１の最中とは（涙；

これにて、勝利はほぼ絶望、しかし一生懸命走って、いちおう前回と同じ４３．８ｋｍ/Ｌでゴールできました。ふぅ・・・

新しい武器を手に入れた g-monさんは当然私を上回る４４．？ｋｍ/Ｌ。バッテリリフレッシュモードと半ハイブリッドにやられました。

初めてこのコースを走る張果老さんには、やはりこのコースは厳しい？　栃木Ｅ－１試走のときのようにはいかなかったようでした（残念


ゴールすると巨神兵よういちさんが到着していました。



ガストで歓談ののち、第２回戦。張果老さんは奥様がお待ちなので帰宅。

私とg-monさんは、１回戦で放電しまくったので、ＢＬ２のスタートです（^^;

いつもはかっ飛ばすよういちさんも、燃費を意識した走りに。私のうしろのg-monさんは勝つ気満々なのがよ～くわかります。私も必死でした (^^ゞ

ゴールは、お互いに放電失敗。４８％近辺とまだＳＯＣ３％以上残してのゴールでした。
私はＢＬ２→ＢＬ３で４３．２ｋｍ/Ｌ、g-monさんはＢＬ２→ＢＬ３で４２．４ｋｍ/Ｌでした。うむむ～、強敵になってしまった。武器を与えたのは失敗だったか(^^ゞ

よういちさんは、先日の Mcatさんの走法を真似たようですが、裏目に出て４０いかなかったらしいです（残念
よういちさんは、もっと速く走らないと良い燃費が出ないに違いない。それと下り基調の攻略が必要でしょうね。

しかし・・・

いやぁ、神奈川同盟のレベルはホンマモンになりました。西軍よ、覚悟！