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テーマ:香水(934)
カテゴリ:フレグランス
来月、ゲランの新作「IDYLLE(イディール)」が発売になります。 ティエリー・ワッサー氏をゲラン5代目調香師として迎え、満を持しての新作発表。 ゲラン181年にあたる今年、いったいどんな香り?と興味津々。 先行販売記念パーティーが昨日開かれたのですが、 パーティーってことはドレスコードとかあるのかしら?と、迷っておりました(汗) そしたら一週間ほど前にゲランからお電話をいただき、 「普通の格好で大丈夫でっせ~」とのこと、 そこでいつものカットソーとパンツ(前日会社に着ていったまんま。)で、 ウキウキと参加してまいりました。 香りの構成についての説明があり、調香師やデザイナーのインタビュー画像、 香りのミューズに選ばれたノラの映像が放映。 シャンパンとお菓子も回ってきました 早速お財布を出している、見るからにセレブな奥様方もいらっしゃいましたが、 私はこの日は買わず。 (過去の失敗から、香水を買う時は数日かけてゆっくり吟味することにしています) 新作の香調はフローラルシプレ。でも私はあまりシプレを感じませんでした。 トップはとても爽やかな甘さが炸裂。が、その後はすぐに甘さ控えめになります。 オードパルファンの割には、香りは全体的に控えめ。 自己主張はするけれども、それほど前面には出てこないので、 これなら万人がつけられそうだなあ。 お値段が控えめというのも、どちらかといえば個性的ではなく 普及版ということなのだろうと思う。 ずっとゲランに馴染んで来た人にとっては少々物足りないかも。 でも、控えめながらも、しっかり香りが変化するところはさすがゲランと思いました。 ボトルがとっても素敵です! なんと、「くだ」が見えない作りになっています。 ボトルの内側にはメタル加工してあるそうで、 ボトルを覗き込むと、ゲランを象徴するメインカラー、ゴールドのスパークル。 ゴールドが波打っているかんじです! 手に馴染むサイズ感といい、このボトルだけでも欲しくなりました。 調香師のワッサー氏は今までも ラール・エ・ラ・マティエール(ゲランのお高いシリーズ)で実績のある人。 香りの老舗ゲランを引き継ぐのは非常な名誉であるとともに、 プレッシャーも並々ならぬものがあるのだろうなあ。今後の活躍を期待したい! ご参考→ ゲラン新作「IDYLLE」スペシャルサイト この日は2回目のフレグランスコンサルテーションを受けて帰ってきました。 前回受けたのは昨年の夏頃だったかな。 そのときの自分がわかるというか、なかなか奥深いと思っています。 ただ、候補に出される香りが、在庫のあるフレグランスに限られちゃうのですが。 なんだかエラく立派なお土産をいただきました。 (昨年のポイントギフトと同じ、重厚かつお洒落なガラスの器。 香りを染み込ませられるストーンがついています。素敵すぎて使うのもったいない!笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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