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2011年02月02日
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テーマ:今日の体調(3616)
カテゴリ:その他

 たくさんネタがあったにも関わらず、全然余裕がなく…久々の更新。今日は書くぞ~。

 年明けからずっと仕事が忙しくて、風邪引くヒマもなかったのだが、先日、なんとインフルエンザに罹ってしまった。ここ数年(10年くらいかも)インフルエンザというものに罹患したことがなかったのだが…。

 その朝、少しのどが痛かったけど、毎晩イソジンでうがいをしているのであまり気にせず、出社。お昼もバクバク食べる。が、午後から何となく身体が重く、節々が痛いように感じてきて…。それでも普通に仕事をしていたのだが、午後3時半ごろ、いくら何でもこれはおかしい!と、体温計を借りてきて検温。37.7度。うひゃー、ホンマに発熱しとるがな!
 どないしよう、今日中にやらなアカンことまだ沢山あるのに…。
 とりあえず、やらなアカン中でも「最低限」の仕事を洗い出し、同時に土曜日でも(その日は土曜だった)診察している医療機関が会社近くにないかネット検索。夕方5時半までやっている医院があったので、電話。ぎりぎりに行く旨伝える。
 なんとか「最低限」をこなし、必死で走り、5時半ぴったりに到着。間に合った~。

 診察前に再び検温。なななんと、38.8度。びっくらこえた。走ったせいかもしれない。けど、その元気はあるんだけどなあ。ううむ。
 インフルエンザの検査結果は「陰性」。発症後間もないタイミングでは検査にひっかからないことが多いらしい。だが症状からおそらくインフルエンザであろうということで、一応タミフルをもらう。タミフル初体験。これ飲んだら異常行動を起こすんとちゃうやろか?「いや、オトナは大丈夫です」と医師。

 翌日の日曜日(2日目)、体温は38度3分と高めだが、普通の風邪でもこれくらいの熱になることもある。会社への配慮ということもあり、自分がインフルエンザかどうか明らかにしようと決心。発症から24時間が過ぎた頃を見計らい、マスクを厳重にし、ふらつきながら電車に乗り、区の休日診療所へ。再検査を願い出る。結果、陽性と判定。やはりそうだったか!と、奇妙な達成感(おい)。インフルエンザA型だった。

 次の日(3日目)、朝から熱が下がり、タミフルの威力を実感。従来のインフルエンザって、一週間くらい高熱が続いたように思うが、今回、熱が出たのは足掛けたったの2日間。
 熱が下がった日の翌日も一日休むよう医師から言われていたので、もう一日ゆっくり休んでからめでたく出社…となるはずだった。が、しかし!!!

 実は、2日目(陽性判定を受けた日)の夜、ななななんと、ぎっくり腰になってしまったのである。

 インフルエンザ中にぎっくり腰…人生最大のピンチ(大げさ)。ネタとしてはオモロイが。
 せっかく熱が下がっても、腰痛のため身動きならず、トイレに行くのもやっとこさ。会社へ連絡したくても、携帯がある場所にたどり着けない。幸い、ぎっくり腰になる前に上司にメールをいれており、自分の症状の経緯説明のほか、業務進捗状況と、休んでいる間の懸念事項を既に伝えていた。
 3日目の夕刻、やっと会社に電話。インフルは大したことないが腰痛が深刻で…と、平謝りに謝る。上司はアハハと笑い、この際ゆっくり休みなさい、と。ありがたや~(とは言え、何度か自宅から仕事のメールのやりとりをした)。

 4日目。2晩を経て、腰の炎症も落ち着いてきた。コルセットなしでもようよう動けるようになり、注意しながら洗濯したり、部屋の空気を入れ替えたり。
 熱は下がったまま安定しているが、タミフルはまだ半分も残っている。これを飲み切らねばならないというのが嫌だが(副作用と思われる頭痛がひどいので)、薬を処方した最初の医院へ電話すると案の定「飲み切ってください」との回答。熱が下がってから始まった頭痛なので、副作用では?との問いにも、「頭痛は副作用としては報告があまりないんですよ」。じゃあ私の今の状況は?最初の報告だったらどーする!?と、内心つっこみを入れたくなったYO…

 5日目。腰はほぼOK!思ったより治りがはやく、嬉しい限り。ピッ◯エレ◯バンを背中じゅうに貼っていたせいかも。念のため中国医療の先生のところへ行って治療していただいたところ、「この腰、熱から来ているね」。高熱で筋肉が弱ったところへ、何らかの負荷がかかり、それでぎっくり腰になった模様。私のように腰が弱い人は、高熱になったらぎっくり腰を想定しつつ行動しないといけないのだなあ。

 今回、インフル2日目、3日目が偶然シフト休みにぶつかっていたので、欠勤は2日間で済んだことになる。不幸中の幸い。
 不幸中の幸いと言えば、インフルエンザとぎっくり腰を同時にやったことも、考えようによってはそうである。別々に会社を休まなくてはならなかったところ、一挙に処理できたということで(と、治った今は思えます)。



 今回の病気で思ったこと。もろもろ。

 以前から思っていたが、ワタシは熱に強いほうだ。というか、38度あろーがなかろーが、食欲が衰えない。さすがに肉類を食べたいとは思わないのだが、あったかい汁そば系が食べたくて仕方なかった。ただ、高熱中は倦怠感がヒドいし、水に触る気分になれないので、自分で作る元気が出ない。しかたないのでスーパーへ出かけ、カップラーメンやら菓子パンやらをしこたま買ってきて、もりもり食べた。病気のときは周りに人が居て欲しくない質なのだが、あー誰かどん兵衛買ってきて~!と心の叫び…。
 熱が下がった途端、焼肉定食が無性に食べたくてたまらなくなり、前日に「治ったら食べよう!」と買っておいた豚ロース肉ですき焼きを作って、むさぼるように食べた。

 高熱よりも腰痛の方が厄介だ。すぐそこにある物が取れない。特に3日目は地獄であった。インフルエンザが治ってくると、少し咳が出て来るのだが、咳をするとドキッとするほど背中~腰が痛むので、なるたけ咳をしないように、しないように…しかし突然こみ上げて来る咳はどうしようもなく。その都度、背骨が折れるかと思うほどの痛みに何度涙したことか。

 今までインフルエンザ予防接種は受けたことがなかったが、来年からは受けた方が良いのかなあ・・と思っている。予防接種って「賭け」みたいなもので、受けていてもインフルエンザになってしまう人もいる。予防接種で具合が悪くなってしまう人もいると聞くし、私は毎年インフルエンザに罹患しているわけではないし…そう思って今まで予防接種を受けることを考えたことがなかったのだが。

 タミフルはウィルスに直接働きかけて攻撃するわけではなく、その人の免疫細胞がウィルスをやっつけ易くなるようお膳立てをするらしい。攻撃的な薬というわけではないということか。しかしこれだけの効果があるというのは、やはり身体に対して何らかの負荷をかけるはずだと思う。中国医療の先生によると、気づかないうちに内蔵(女性の場合は特に卵巣)をやられることが多いそうだ。恐ろしい話である。
 しかしこのタミフル、仕事が忙しい現代人にとって、もはやなくてはならないものになっている。但し発症後48時間以内に服用しなければ効果が得られないらしいが。

 電子体温計は当てにならないなーと思った。特に予測式タイプ。病院の体温計では38.8度(1日目)、38.9度(2日目)もあったのに、自宅の体温計では38.3度が最高だった。愛用の水銀体温計。たぶん30年近く使っている。



 長文になりやした。皆様もインフルエンザ(とぎっくり腰)にはご用心あれ。










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Last updated  2011年02月02日 21時55分27秒
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