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カテゴリ:ヨタ話
古谷実のマンガが大好きだ。
「横チンサーブ」で有名な「稲中」はもちろん、「僕といっしょ」「グリーンヒル」などのギャグマンガも好きだし、シリアス路線の「ヒミズ」「シガテラ」も好きだ。 ただ、古谷実のシリアス路線の場合、主人公が不幸にならないかと不安でならないので、読んでいてイマイチ楽しくないのが難だ。私は物語はできればハッピーエンドもしくは希望を残しつつ終わってもらいたいからだ。 今作「わにとかげぎす」の一巻目では「あらゆる人との関わりを避けて生きてきた」主人公が自分の孤立具合に気付き、それに応じるかのようにおかしな仕事仲間やおかしな彼女候補ができるという期待できる展開で、久々にギャグ路線復帰かと思ってたら、二巻目では ふとしたきっかけからヤクザの金庫を盗み出してから行方不明の同僚を追ううち、同僚を拉致してたキ印と遭遇して...というサスペンス展開になっている。 あんまり過度のサスペンス展開にならないことを期待したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.01.02 00:34:16
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