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テーマ:鉄道雑談(1519)
カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
海底トンネルレポートを続けます。 この表示の先に斜坑へ続くエアロックがあります。 この分厚い扉(エアロック)の向こうに地上への通路の「斜坑」があります。トンネル内は換気のためか与圧がかかっているようです。そこでこんなに分厚い気密扉が設けられています。 この扉は二重扉になっていて、10メートルくらい先に同じ扉があります。 エアロックの「通用門」を開いてもらいました。二重扉のうちの一枚しか開いて居ないので強風は吹きません。両方あけると飛んでもない強風が吹くそうです。非常時には全部開けるみたいです。 二重扉の奥です。おくにもう一枚の扉が見えます。緊急時にエアロックを全開させるためのケーブルが見えます。 これでトンネルのファシリティ見学はお終いになりました。次は「ドラえもん海底ワールド(横取基地)」へと進みます。 通路にはこんな神社がありました。案内人の方によると「語弊はありますが、この青函トンネル工事では34人しか亡くなりませんでした。他の大プロジェクトに比べると殉職者の数は非常に少なかったのです」と説明がありました。 トンネルの壁の厚さを示す表示です。3メートルを意味するのでしょうか。 鍾乳石が出来ていました。 こんなくねくねした道を進みました。ドラえもん海底ワールドはもうすぐです。 ドーン。これがドラえもん海底ワールドの入口です。土木の世界から再びデパートの屋上遊園の世界に戻ります。 次回はこの「ドラえもん海底ワールド」の様子をレポートします。正に異次元でした。 良ければ一票お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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