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カテゴリ:カメラ画像入り確定レポート
続きです。前回までで土木工事技術の粋としての吉岡海底駅をレポートしました。今回は吉岡海底駅のもう一つの横顔である「ドラえもん海底ワールド」をご紹介します。 入口付近の展示物です。このドラえもん海底ワールドは数年も続いているようで、歴代広報ポスターが飾られていました。 こちらはメッセージはがきの展示です。子供向けの「夢のある企画」という訳なんでしょうね。なんかつくば博を思い出しました。 ドラえもん海底列車の実物大に近い模型がありました。シミュレータではありません。記念撮影用のモックアップでした。 「海底ステージ」です。私たちがトンネル参観している間にこのステージでドラえもんショーを行っていたみたいです。 特急「ドラえもん海底列車」の各車輌の名前になっている「不思議道具」の説明です。よく読んでおけば良かった…。 ごてごてと飾り付けられているので、この場所の形状は全然伝えられませんが、巨大なかまぼこ方の空間です。本来は新幹線の車輌基地(横取基地)として掘削されたトンネルなのです。壁にはトンネルの壁の厚さを示す表示がありました。 鉄子でも紹介されていた人形です。 のび太やドラえもんが住んでいた町の模型です。マンションが無く、一戸建て住宅が並んでいるのが時代を感じさせます。 これがのび太とドラえもんの家です。 スネ夫とジャイアンの家です。分かり難いですが、左にスネ夫の家、右側にジャイアンの家がありました。 のび太やジャイアンが通う学校としずかちゃんの家です。 太いトンネルから支線の細いトンネルが何本か伸びていました。そのうちの一本です。ギャラリーになっていました。 公衆電話です。海面下149.5メートルに存在する「世界で一番低いところにある公衆電話」だそうな。ちなみに、携帯は圏外でした。当たり前ですね。 これが出口です。 以上で「ドラえもん海底ワールド」の概観のご紹介を終りにします。この「海底ワールド」には、ドラえもん登場人物の実物大のジオラマが展示されていました。次回はこれらのジオラマをご紹介します。 良ければ一票お願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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