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カテゴリ:シネマ感想:あ行


 

タランティーノ監督の最新作、やっとDVDチェックすることが出来ました・・・。今回の舞台は戦時中のヨーロッパということで、なんかいつものいい意味でジャンクでフェイクなアメリカっぽさはなく・・・。かといって重厚な画面かと言えばそうでもなく、ちょっと中途半端な印象が拭えないような感じがしました(まあバイオレンスはあるけれども)。

通常のハリウッド映画は、どの時代/国を舞台にしていようとも、登場人物はみな英語がペーラペラなのが常ですが、ちゃんとフランス人にはフランス語、ドイツ人にはドイツ語、イギリス人には英語をしゃべらせていたのが「おおっ!」と思いました。あと、メラニー・ロランやダニエル・ブリュールなどヨーロッパの若手俳優が出ていたのが好感度↑(しかしダニエル・ブリュールはちょっとみないうちに、おばさんみたいなルックスになっていて残念・・・前は可愛かったのに)

ナチスのユダヤ人ハンター役のクリストフ・ヴァルツのマルチリンガルぶりが際立っていましたね・・・(英・仏・伊・独)。こういう人たまにいますよね。いけ好かない人物で話したいとも思わないけど、語学ペラペラっていう。

そういえば、ブラピも出ていたんでした・・・。なんだかブラピの出ているシーンだけ、現代のアメリカみたいでしたけど(笑)軍事オタクが庭先でなんかやってるみたいだった・・・。いい意味で深みのない俳優ブラピ、なのでした。イタリア語なら少しは話せるって言ってたのに、超適当な挨拶どまりかよ!私でも話せるっつーの!ああ、そういえば、この映画はコメディーなのでした。

でも、みんな脇が甘過ぎなんですよ・・・。ドイツ兵に化けたイギリス人も、ジェスチャーでドイツ人じゃないってバレちゃうし、ダイアン・クルーガーもサインを現場に置いてきちゃうし。真面目に観ていたらダメですね。どうも戦時中のヨーロッパと言うと、ギャグが出てくるようには思えず、「あ、あれ?」とずっこけてしまいます。

まあ悪くはなかったけど、古びたモーテルや、チープなダイナー、テキーラをあおるテンガロンハットのオッサンなんかが出てこないと・・・ちょっと寂しいかな。あと日本のB級映画へのオマージュも忘れないでねっ!






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Last updated  2014.12.27 05:09:44
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