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カテゴリ:シネマ感想:か行


18、19歳あたりのころに、モード雑誌(確かELLE)にそそのかされて、観ました。ジーン・セバーグのフレンチなお洋服、束縛し合わない恋愛、ベルモ ンドのカタギじゃない男だけが持つ格好良さ、それにパリ。はあああ~カッコイイなあ。素敵だなあ・・・と溜息をついたものです。

しかもこの映画に影響されて髪型まで変えました。そう、セシル・カットです。(セシルというのはセバーグが「悲しみよこんにちは」の中で演じたヒロインの名前。本作はパトリシアという役名ですが、同じ髪型なんです)

セシル・カット(ベリーショート)にしてみましたが、私は髪も目も黒い日本人。本人的にはジーン・セバーグよ、ヌーベル・バーグよ、という気持ちでしたが、どこからどう見ても、モンチッチーでした・・・。


ちなみに当時の定番ルックですが、セント・ジェームスのボーダーカットソー(代官山のショップで買った)を着て、ナイスクラップのサブリナパンツをはき、 エルベ・シャプリエのトートバッグを持って、ドゥファミリィのサンダルを履いていました・・・あー恥ずかしい><よりコテコテにするなら靴はレペットだけど、当時はレペットなんか知らなかったし、日本にも入ってなかったような気がする。

てなことで、ストーリーよりも女優の髪型やファッションにド影響を受けた映画です。10年振りくらいに見直してみると、意外と普通の映画だな・・・という 印象。もちろん、当時としては画期的な撮影手法とかなんだろうけど、ちょっと退屈なんだな・・・というのが正直な感想です。あらすじがわかっているからか な?

というよりも、ヌーヴェル・バーグの監督ではよく意味がわからないゴダールよりもトリュフォー派なんでね。そりゃゴダールの映画はカッコイイが、実際どこまでわかって観ているのか不明なんですね(この映画は分かりやすいほうだけど)。
ゴダールだったら、やっぱり「女は女である」が一番好きだなあ。

 






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Last updated  2014.12.28 03:35:19
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