@itan-journ@l

旅好き女子のためのプチ冒険応援ガイドのarucoから、チェコ版が刊行されました！！！いや～～～今までチェコの色んなガイドブックをチェックしてきたけど、ウィーンがメインでサブとしてのプラハとか（例：ことりっぷ）、そういう扱いが多かったのにまるまる一冊「チェコ」！！！これは嬉しいねえ・・・。

チェコに10回以上行ったことのある私でも、知らなかった観光スポットやお店がイパ～イで、「ああ、私、チェコのこと何も知らなかったのね・・・」と妙にしみじみしてしまいました（一人旅で訪れた街は詳しくなるのだが、家族や友達が住んでいる街だとその人に頼ってしまうのでなかなか覚えないっていうのもあると思う・・・やっぱり旅にも自主性が大事だな）。

特に、おしゃれなアンティークショップやファーマーズマーケット、おいしいレストランなんかは全然知らなかったので目からウロコ。プラハだけじゃなくて、チェスキー・クルムロフ、カルロヴィ・ヴァリ、この前訪れたテルチも載ってる（チェスキー・ラーイという宝石が取れるエリアがあるらしい！！今度採掘しに行かねば・・・）。

夫ジェローム（仮名）のママが共同経営しているカフェMilleme（ミレーム）は残念ながら掲載されていなかったのですが、ミレームがあるプラハ２区がお洒落なエリアということで紹介されていました。arucoチェコのP.73にある地図で言うと、聖心教会の道路を挟んで向い側に真っ赤な壁のカフェ、ミレームがあります。美味しいケーキで一休みしたくなりましたら、是非お越し下さい。

余談：arucoはインドやモロッコなど、ちょっぴり冒険、ちょっぴり背伸びなデスティネーションもカバーしていてなかなかである。今後は是非マレーシア版を刊行して欲しいものだ。

マレーシアと言えば赴任中の友人Iだが、彼女に言わせるとarucoは「BSOLテイスト」なガイドブックなのだそうだ。このBSOLという言葉、≒「スイーツ（笑）」となんだと思う。

「やっと取れたお休みだもん。どうせなら、みんなとはちょっと違うとっておきの旅にしたくない？」

「チェコでプチぼうけん！ねえねえ、どこ行く？なにをする？」

「え～！知らなかった！おいしくて困っちゃうチェコグルメ」

「おとぎの国チェコでキュンキュンときめくプチぼうけん☆」

「思い残すことがないように、ビビっときたものには大きくハナマル印つけておこ！」

（以上、すべてaruco談）

・・・まあ、友人Iの言いたいことは分かる。

おそらくarucoには人格があって、プロファイリングすると、日本人女性、20代前半～中盤、未婚、事務系の一般職か派遣社員、実家に両親と同居、恋人は高確率でいないもしくは片思い中。口癖は「頑張ってる自分へご褒美☆」・・・ってところだろうか。

ってか、このプロファイリング、ほとんど昔のオレじゃね？ということで、クリスマスはarucoチェコを持ってプラハに行ってきま～す。