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カテゴリ:ソウル経由、KLの休日2012
さて夕食。イーストゲートタワーホテルにタクシーで向かう際に通った、飲食店が沢山ある道へ行ってみることにしました。ホテルの裏にはスキンフードなんかの韓国コスメショップが数軒あり、その通りに沢山の韓国料理店が並んでいます。立地は非常に便利です。 飲食店がイッパイ! ホテル裏に弾丸で山田優ちゃんと西山茉希さんが乗っていたディスコジャンプが! どこに入ろうかな~?と店の雰囲気を探りながらウロチョロする私。ローカルが沢山入っている美味しそうなお店で、女一人でも浮かないところ・・・ないかなあ~?と探します。どこのお店も料理の写真が外に出ていたので、食べられるものがわかって探しやすいと言えば探しやすい。しかし、ソウルの夕食は今日限りなので絶対に失敗はしたくありません。 すると、いかにも食堂のオバチャンといった風情の、小太りでホッペタがツヤツヤしたアジュンマがテキパキと切り盛りするお店に目が止まりました。ローカル男子の二人連れや学生グループなんかも入っていて、これは間違いなさそう!と思い入ってみることに。 「オソハセヨー!!」(いらっしゃいませ)とアジュンマの元気もいい。これは当たりかも~。と思いビールとビビンパをメニュー指差し注文。ところが、私の発注に納得しない表情のアジュンマ。「コレうし、コレぶた」と日本語でメニューを指差します。「ううん、ビールとビビンパ」とまた指差し注文する私。 するとハングルで何か言った後、また「コレうし、コレぶた、おいし」とメニューを指差しするアジュンマ。一体何がいけないのか?!「ビールと、ビビンパ!わたし、ひとり、これだけ、お腹いっぱい」と日本語で言う私。しかし、納得しない顔のアジュンマはどうやら肉を注文して欲しいらしい。またハングルで何か言い、「さあ、どれにすんの?!」と肉を注文するまでアジュンマはここを動かないよ!という迫力で迫って来る。 肉を注文しない限りテーブルから不動のアジュンマに負け、「じゃ、じゃあサムギョプサルを一人分・・・」とあっさりオーダーする私。どうやらここは家庭料理屋ではなく焼き肉屋だったらしく、お客もみんな肉を食べていたので、そういうシステムのようだ・・・もちろんソロ客は私のみ!サムギョプサル・・・一人で食べれるかな?! 注文キター!
肉!
ビビンパ!キノコが入っていて美味だった。 しかし、結構イケルもんですね。葉っぱの中にヤンニョムをつけた肉を包み、至福の表情をしながらビールで流し込む私を見て、「ね、やっぱりアタシの言う通り肉頼んでよかったでしょ?」という表情のアジュンマ。ソウルの中心で一人サムギョプサル・・・。途中で日本人女性三人組が入って来て、私をチラ見していたのが恥ずかしかったが、こんなシチュエーションもソロ旅の醍醐味っつっちゃ、醍醐味(タモリ風)。 ちなみに隣にはローカルのお兄さん二人組(一人は腕にタトゥー入り)が焼酎を飲みながら焼き肉してました。インド系男性と国籍不明女性のカップルや西洋人グループがいたりして、かなり不思議な雰囲気の客層でした。
入ったのはこのお店↑。イーストゲートタワーホテル裏のスキンフードがある通りを、ホテルを背に奥へまっすぐ進むとブロック終わりにあります。 さてさて、お腹が満たされた後はメインイベントのショッピングです♪(続く) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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