気分をだしてもう一度

ぽてちゃんの風邪が落ち着いたころ、わたしが体調を崩しました。
風邪がうつったのと、ぽてちゃんのそばをなかなか離れてられないので、簡単にお惣菜やインスタント食品などを食べていたのが原因だと思います。



ですが、子供をかかえて風邪をひくとゆっくり休んではいられないので、やはり食事は荒れ放題でした。それでなかなか治りきらないんでしょうね。



なんでもぽてちゃん優先なので今は仕方ないです。
もう少し大きくなったら今度はわたしが甘えてお世話してもらうことにします。



　　そういえば息子はわたしをちーちゃんと呼びます。
　　遊んでいてもちーちゃん！
　　泣いていてもちーちゃん！
　　でも少し前までは「ちい」だったので、少し格上げですね。



ところで、ぽてちゃんの今回の風邪ですが、熱が３９．８度くらいまであがりました。
子供の３８～３９度の熱は普通らしいですね、ぐったりしていなければ様子をみてていいそうです。４２度以上は危険だそうですが、普通はそこまであがらないようです。
そういう場合は、他の病気（熱射病や脊髄損傷）が考えられるようです。



前回の熱のときは「豆腐パスタ」をしましたが、幼児にはきついようなので、
今回はキャベツを頭の下にひいて、熱をとりました。
（キャベツじゃなくて他の青菜でも穏やかに熱を冷ましてくれます。）



痰がからんだような咳をしていたので、食事のおかゆにれんこんをすりおろしていれました。
やはり、のどにはれんこんがいいようですね。



食欲はいつも通りあったので、おやつにはりんごの葛練りや
りんごのすりおろしをあげていました。

☆りんごの葛練り
　りんご１個は１～２センチのいちょう切りにし、大さじ３の水と鍋にいれる。
　蓋をして蒸し煮にし、りんごに透明感がでてきたら２倍の水で溶いた葛を流しいれ、
　木べらで返しながら３０秒くらい煮る。

風邪でおなかの調子が悪いとき、子供の整腸食に。



りんごの葛練りなどは、大森一慧さんの「からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て」から引用しました。こちらの本は今回本当にお世話になりました。

からだの自然治癒力をひきだす食事と手当て新訂版



ほかにも東城百合子さんの「家庭でできる自然療法」も定番です。

家庭でできる自然療法



そして、一度図書館で借りて読んだので安心して買っていなかった大森一慧さんの「自然派ママの食事と出産・育児」は購入決定です！

自然派ママの食事と出産・育児
ほんとに買っていなかったことを後悔しました！



病院やお薬にたよらないということは、いざというときにとても不安になることがあります。
まわりに自然療法をしている人がいれば相談もできるし、いい方法が浮かぶこともあると思いますが、やはりひとりで子供の様子と本だけを見てのお手当てになると、こういう本などがいくつかあるほうが安心です。（パパは出張でいませんでした。）



薬を飲めば熱はさがるけれど、熱も体がどこかのバランスをとろうとしてでているのなら、
さがるころにはきっと前よりも体は強くなっているはずなので、無理にさげずに自然のお手当てで応援してあげたいと思います。



とは言っても、ぽてちゃんはいまだに鼻をたらし、時々痰のからんだ咳をしているので、
もう少しだけ注意は必要のようです。
このまま治まっていけばそれでよしだし、また熱がでたり、様子がおかしくなったら、
そのときは病院にいくと思います。



春は排毒の季節。
みなさんは体調崩されていませんか？
わたしは去年の４月も風邪からはじまって、ひと月微熱が続いたのですが、
今年もしばらく微熱が続いています。
去年はまだそういうことがわからなくて、病院で検査をしたり、薬をのんだりしていましたが、これも体に溜め込んだ毒素を排出しようと、体が頑張ってくれている働きなんでしょうね。
無理を重ねず、食事はシンプルに、体を温めて、上手に経過したいと思います。
でも、甘いものがやめられないんですよね～


　
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