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NHKの従軍慰安婦特集番組の改編問題で、NHKと朝日の主張が、平行線をたどっている。
私は当初、安倍・中川両氏が本当のことを言っていないと思って、一部のHPにそうも書いた、今はもうすこし判断に慎重になっている。 NHKの「涙のチーフ・プロデューサー」・長井氏の「政治的圧力があった」という主張が、まだ関係者の発言や裏付け面で解明・証明されていないのだ。 両者(朝日とNHK)は、自分の主張をくり返し相手を非難するだけで、なんら具体的な証拠を提出しないのだ。 「藪の中」状態といってもいい。 もう一点の、番組が偏向していたか否か? 昨日テレビでの評論家の宮崎哲弥氏その他の意見では(彼は明言しなかったがこの番組のビデオを観た様子)、この番組は、一方的で問題のあるものだという。 彼は合理的・客観的で、鋭いものの見方をします。 正直で、あまり一方のイデオロギーに偏った見方をする人ではない。 私にとって、今の評論家の中で一番好感を持っている信頼できる人となっている。 とは言っても、私は人の言うことをそのまま信じることは危険だと思っている人間なので、むやみに「○○氏がいうから◇◇だろうと思う」・・・という言い方はふだんはしないのだが、こと本件に限っては、その番組を観て直接コメントをするわけには行かない。 再放送があれば一番いいのだが(恐らく無いだろう)、伝聞を参考にするより、方法が無い。 なにしろ、4年前のNHK教育の番組で、その内容がどういうものなのか? もちろん、私に限らず、この番組を観た人なんてほとんどいないと思う。 本件について、私はいままでテレビや新聞を通じてしか知らなかったのだが、やはり、昨日の日記で少しでも発言したのだから、もう少し勉強しなければいけないと思い、朝日新聞と反対のスタンスにある週刊新潮をこれから読んでみようと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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