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カテゴリ:人を育てる
皆さんも良く知っている話に「鳴かぬなら・・・ホトトギス」というものがある。
戦国時代の武将の気性を表すのによく用いられる。 気性の激しい織田信長の場合は「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」 創造力のあると豊臣秀吉の場合は「鳴かぬなら鳴かしてみせようホトトギス」 忍耐の人・徳永家康の場合は「鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス」 実に各人の気性が簡潔に表されているなーと感じる。 それでは皆さんなら「鳴かないホトトギス」をどうするだろうか? 僕はどうするやろな・・・。「鳴かぬなら、好きにしたらええホトトギス」かな・・。 それとも「ホトトギスが鳴かなあかんって誰が決めたんや!ホトトギス」かな(笑) 僕個人の考えとして、人もホトトギスんもそれぞれ個性というものがあって、やはりやらされてすることって楽しくないと思っている。少なくとも僕自身人から言われてやるのが大嫌い・・。(そのわりには社員さんにはいろいろ言ってるなー) ちなみにかの松下電器の創業者で経営の神様松下幸之助翁は「鳴かぬならそれもまたよしホトトギス」と言ったとか・・・。うーん、深いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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