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テーマ:二次創作小説(953)
カテゴリ:「べるぜバブ」小説
BLの苦手な方は読まないでください。 18禁です。 あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。 何卒お許しくださいませ。m(_ _)m ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 決めかねて俯いてしまった男鹿を見て、夏目は満足そうに笑った。 「アハハ・・・やっぱり、その程度か。おまえらなんて、所詮、 恋愛ごっこなんだよ。自分を犠牲にしてまでこいつを守る 価値はないって知ってるんだな。おまえ、もう帰れ。古市は 俺がもらう。一生、俺のペットにして可愛がってやるよ。」 夏目は古市の頭を掴んで顔をペロッと舐めた。古市は 怯えたままじっとして、すがるような目で男鹿を見上げていた。 「こいつは中坊の頃から男を知っている淫乱だ。中一の時に 先輩達にまわされたショックでグレたって噂だぜ。そんな奴、 助けたって今更だろ?お前がバカじゃなかったって分かって 安心したよ。お前はとっとと家に帰って赤ん坊の子守でもしてな。」 「クソッ!俺のことはいい。でも、古市のことはバカにするな!」 男鹿は拳を握りしめて、夏目に殴りかかった。 「おっと!これ以上近づいたら、顔を切るぞ!」 と、夏目は古市の頬にナイフを押し付けた。男鹿は慌てて、 拳をピタッと止めた。 「よし。それでいい。あとはこのまま教室から立ち去るか服を 脱ぐかのどちらかにしろ。それとも脱がせて欲しいのか?」 夏目は男鹿をからかうようにニヤニヤと笑いながら言った。 「わかった。脱げばいいんだろ。」 男鹿は覚悟を決めて、服を脱ぎ捨てた。男鹿の鍛え抜かれた 身体に神崎がヒューっと口笛を吹いた。 「パンツも脱げよ。」 夏目は容赦なく目を輝かせて命令した。だが、男鹿は躊躇い があるのか下着を脱ごうとしなかった。すると、 「なんだぁ?脱がせてほしいのかぁ?」 神崎が寄って来て男鹿の腰に手をまわした。 (続く) ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
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最終更新日
2011年06月07日 00時04分47秒
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